ワーキングメモリが低くて
集中力のないムスコは
勉強への苦手意識も強くて
宿題が大・大・大嫌い!
今回は、ムスコの「宿題隠蔽工作」
に脱帽した母の話です。
小学校6年のころのできごと。
学校からの連絡帳の「宿題」欄を
毎日チェックしていたのですが
数日にわたって
ドリルの同じページが
宿題として出されていたのです。
おや?と思った私は
「算数のドリルのページ、
どうして毎日同じなの?」
とムスコに問いました。
すると
ムスコ:
「ドリルが遅れている人がいるから
みんなが追いつくまで
ちょっと待つんだって!」
母:「なるほど!先生、やさしいね。
じゃあ、算数の宿題は
今日はないんだね!」
こんな会話を交わしていました。
ある日学校に行く用事があり
担任の先生と話す機会がありました。
母: 「最近、算数の宿題、
あんまり出ないんですね!」
先生:「えっ?算数のドリルは
●ページまで進んでますよ」
母: 「・・・
うちの子の連絡帳の宿題は
ずっと手前のページで
とまっていますよ」
そこで、先生と話して判明しました!
ムスコが宿題の隠蔽工作を
はかっていたのです!
当時、担任の先生は
連絡帳がちゃんと書けたか
チェックをしてハンコを押して
くれていました。
それを、ムスコは、
先生のチェックを受けたあと
こっそり消して書き直し
していたのです
そこまでしても
宿題をしたくなかったのかー
腹立たしさ1000%でしたが
そんな「知恵」を絞ってまでも
隠蔽工作していた息子に
ある意味脱帽…でした
その「知恵」を少しでも
学習に向けていただけないでしょうか…
と思いましたが、
身を挺して宿題を回避したかったくらい
勉強が嫌いだったムスコには
「たくさん勉強しなさい!」
「全教科平気点を取りなさい!」
は合わないやり方でした。
どうして「うちの子は勉強が苦手なの?」
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発達科学コミュニケーション
トレーナー 清水畑 亜希子