恐竜君:「お腹すいたなぁ～

」

「何かおいしい食べ物はないかなぁ～

」

「あ

こんなところに美味しそうなの発見

」

ガブリッ

え、えぇぇ～

いきなり顔からいくんですね

先生達はちょっぴりビックリしてしまいましたが

、お友達にとっては「あ～そ～ぼ

」の意味だったそうです

そのあと、やっぱりお決まりの

「か～し～て

」の声が。

「い～や～だ～

」

本当によくある場面ですよね

「そっかぁ～いやだよね

」

「これ楽しいよね

」

と、まずは貸したくない気持ちに優しく寄り添う先生。

「先生は、◯◯くんが先に使ってたの知ってるよ

」

「ピピピ。タイマーが鳴ったら交替してくれたら嬉しいんだけどな～

」

とさりげなく言って待っていると、

タイマーが鳴る前になんと

自分から渡してくれました

お友達もとっても嬉しそう

すごい～～

先生は、この瞬間を逃しません

タイマーが鳴る前に渡せたことをたくさんたくさん褒めました

特に指摘や注意されることが苦手なお子さんに関しては、気持ちに寄り添った後「◯◯してくれると嬉しいんだけどな～

」とさりげなくお願いをしてみると、その後自発的な行動が見られることが多いです

大人だって、言われてからするより言われる前に自分から動いて褒めてもらえたら嬉しいですよね

ちょっぴりケンカをしちゃっても、

すぐに仲直り

さくらこどもセンターの先生達もおもちゃの貸し借りマスター

になれるよう、日々現場でスキルを磨いて頑張っています

おもちゃの貸し借り(^-^)