赤い女神の怪談耳嚢

赤い女神の怪談耳嚢

『赤い女神のゲームと仕事と日本酒と・・』改め、『赤い女神の怪談耳嚢』

私が体験した怖い事象、不思議な出来事をはじめ、親、親戚、知人などから聞いた怪談を載せています。
又、日常の出来事や好きなお酒、はまってるゲームなども書いていきたいと思います。

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私の子供だった頃の話をします。

今は亡き母が話していたんですが、当時小学校に上がったばかりの私は、
時々、上の方を見上げては突然泣き出していたらしい。

それまで笑ってたり、何かに集中してたりしてても、何かに呼ばれたかのように
上の方を見たと思ったら突然泣き出し、母や父の元に走ってくる。

その泣き方も母曰く、「火のついた様」とか「狂った様」って感じで、母としては
原因が分からず泣きじゃくる我が子を見て、何かの病気じゃないかと疑っていたらしいです。

私が居た部屋を見てみても、今しがた私が遊んでいた玩具や、読んでいた本などが
あるだけで特に変わった所はなく、虫などもいなかった。

それである時、いつものように泣きながら走ってきた私が泣き止んで、落ち着いた所を見て、聞いたらしいんです「何か見たの?」って。

そしたら当時の私は「ん~」と暫く考えてから、「おじさんの首が浮いてる」って答えた。

やり取りは割愛しますが、よくよく話を聞いていくと次のような事でした。

いつも部屋で宿題したり、遊んでいたりすると自分の名前が呼ばれる。
呼ばれた方向(上の方から声がする)を見ると、おじさんの首だけがふわふわ浮いている。
その首がふわふわ浮いてるかと思ったら、突如として自分の方へ突っ込んでくる、それも怒りの形相で・・・。

そのあまりの突然の事に一気に恐怖がピークに達した私は、泣いて親の元に逃げる。

その話を聞いた母は益々困ってしまって、曰く「虫や動物や病気だったら対処の仕方もあるけど、お化け相手じゃお手上げでね~w」と言う事でした。

「我が子が泣きじゃくる程なのに何も対処しないとか鬼か!」と思いながらも、実際対処しようがないし、霊媒師とか全く知識が無いので当然信じてないし・・・

当時の母も今の私と同じように考えては、悩んでいたらしいです。

ただこの問題は既に解決しています。

その転機になったのは『地震』でした。

そこまで大きな被害が出たわけではなかったのですが、私が当時住んでいた所は、住民のほとんどが高齢者の『ザ・田舎!』って感じの島。

家屋も木造で築年数がかなり経ってるのが多く、私の島に限っては結構な被害が出ました。
家屋が全壊、半壊したり、地滑りが起きたり、島の墓地にも被害は及びました。

殆どの墓石は無事だったのですが、年数の経っている物は倒れたり、壊れたりしていました。

その倒れた墓石の中で、「〇〇家之墓」の部分が風雨で削られて、判別が出来ない墓石がありました。
復旧するにあたって、島民でもどこの家の墓なのか?と話し合いがあったのですが、不思議と誰もこのお墓がどこの家の墓なのか、分からなかったそうです。

それと直接関係があったのかはわかりませんが、その地震以降、私が首に追いかけられる事はなくなりました。

成人した今となって思うのは、恐らくあの首のおじさんは地震の時に倒壊した墓石の内、島民が誰のものなのか分からなかった墓石の主だったんだろうね。

島民誰も知らないって事は、お墓参りしてくれる人もいない捨て置かれたような状態だったから、この惨状を誰かに訴えたかったんだろうな。

ただ、復旧時にそういう『身元不明の墓』は全部整理して、調査しても不明なお墓は無くしちゃったんだよね。
そっちの方が罰当たりというか、恨まれそうなんだけど・・・
仕事終わりにふとスマホを見ると、LINEにメッセージが届いていた。
メッセージの主は従姉妹。

従姉妹「ねぇ、足ちょうだいって言われたらどうする?」

私「どうするって・・やれないだろ」

従姉妹「だよねーww どうしよっかなぁ」

従姉妹について説明します。
私より3歳年上の女性で、3人姉弟の長女。
大学卒業後、看護免許を取得して今は病院で看護師をしています。
又、彼女を含め姉弟3人とも所謂「視える人」で、特に彼女はかなり霊感が強い人です。

子供の頃から一緒に遊んだりしてましたが、たまに誰もいないところに向かって喋ったりしてたので、薄々「もしかして・・・」と思っていましたが、私の勘は当たっていました。

そんな従姉妹は、何かしら霊体験をすると特にヤバい時は連絡をよこします。
今回もLINEが来たということは、またヤバい者に会ったのでしょう。

従姉妹の話を要約すると、従姉妹の勤めている病院に女の子の霊が出る。
女の子の霊は当直日の夜中、午前1時頃にナースセンターに現れて当直の看護師にこう言うそうです。

「ねぇ、足ちょうだい!」と。

この女の子の霊は困ったことに、当直担当になった看護師全員に視えているらしく、「霊が視える」とか「霊感の強弱」は関係ないみたいです。

女の子に対面した看護師の応対は様々、遊びだと思い「あげる」と言う人、逆に「あげない」と断る人。

「あげる」と答えた人に女の子は「ありがとう!今度取りに来るね!」とにっこり笑って走り去って行くのですが、女の子とやり取りした数日中に何らかの形で足を怪我をする。
これまで骨折が4人、片足切断が1人って状況です。

「あげない」と断った人には女の子は何も言わずに俯いてとぼとぼ歩いてその場を去ります。
断った看護師は6名、この中に従姉妹も含まれますが、特に何かケガをしたとか言った話は聞いていないらしいです。

ただ、「あげる」にしろ「あげない」にしろ当直になれば決まって夜中に女の子はやってきます。
そしてまた聞くのです、「足をちょうだい!」って。

今では看護師だけではなく、患者さんにも話が漏れ伝わっていてちょっと有名になっているみたい。

当直を露骨に嫌がる看護師も出てきて大変らしいです。

幼い頃から心霊体験をしてきた従姉妹ですが、霊が視えるだけで除霊とかはできないので困っている、と言うことでした。

幸い女の子がやってきて足をねだられても、「あげない」と断るという選択肢を取れば怪我もしないので、当面は断り続けるしかない。
今後女の子が諦めてどこかへ行ってくれるのか、もっと恐ろしいことが起こるのかは従姉妹はわからないみたい。

女の子はこの病院で亡くなった子なのか、何のために足を要求しているのか、謎な事が多いですが、今現在でもその病院では当直の夜中に女の子が足をねだりに来るので新人看護師にはベテランが教えているみたいです。
女の子が来て足をねだられても絶対「あげる」と言ってはいけない・・と。
昔、小学3年生くらいの時に体験した話。
私の生まれ故郷である九州の某県、某島に夏になると夏休みを利用して毎年帰郷していました。

普段住んでいる所は付近に海が無いので、海で遊ぶ事のできる夏休み中はうれしかったです。
でも『海』っていうのは楽しい事だけではないんですよね。

その年の夏休み、いつものように宿題を朝の涼しい時分に終わらして、午後からは同じく夏休みを利用して遊びに来た従姉妹と一緒に海に遊びに行く予定でした。

私の生まれた島はさほど大きな島ではなく、スーパーはおろか
コンビニすらありません。
もちろん子供が遊ぶような公園や遊戯施設も当然ありません。
そうなってくると子供達の遊び場は自ずと自然の山や海となってきます。

幸い好奇心旺盛な子供たちの欲求を自然は満たしてくれました。
又、同時に危険な事も自然は教えてくれます。
毒のある生き物、潮の流れ、触るとかぶれる植物・・・
そういった自然の中で私たちは育った為、当時は人間的な思考よりも動物的な直感のほうが強かった気がします。

昼御飯を食べ終わった後、各自親と一緒に海に繰り出しました。
海に遊びに行くといっても、整備されたビーチや海の家なんて物があるわけでもない場所です。
そんな場所の中で波止場で区切られた一角が私たちの遊び場でした。

しばらく遊び、疲れたので海から上がって一休みしていると従姉妹がポツリと呟きました。

従姉妹「あの人どこに行くんだろう?」
私「ん?どれどれ?」
従姉妹「ほら、あそこにいる人。釣りかなぁ?」

そういって従姉妹の差した指の先には確かに人影がありました。
私たちのいる場所からかなり離れていたのでぼんやりとしかわかりませんが、背の高さ、海風で髪がなびいていたので大人の女性ということが辛うじてわかりました。

その人影を見た時、私は何となく「気持ちが悪い」「近寄りたくない」といった不快感を感じました。

従姉妹「ねぇ?行ってみない?」
私「えっ・・・」
従姉妹「気になるじゃん!」

従姉妹は面白がって跡をつけようと言いますが、私は不快感を感じていたので嫌でした。
しかし強く言ってくる従姉妹に負け、従姉妹と私の二人で女性の跡をつける事になりました。

人影が見えた場所は、私たちは「磯」と呼んでいる岩場がゴツゴツしており、かなり高い波も来る所で、釣りに来る人以外は滅多に人がこない場所です。

私たちが磯に行くと、白波が岩場に打ち付ける音が響いているだけで、釣り人の姿も件の人影もありません。
磯には人間、それも大人が姿を隠す物はどこにもありません。
それでも私と従姉妹は躍起になって人影を探しました。

どれくらい時間が経ったでしょうか。
姿が見えなくなった私たちを探して、私の親と従姉妹の親が探しに来ました。
私たちは見た人影の事を説明しましたが、親は「気のせい」「見間違い」で済ませ、信じてくれませんでした。

帰宅後、従姉妹と昼間見た人影について話していると祖母が私たちの話を聞いていたらしく、そばに来て話をしてくれました。

祖母の話では、昔から磯ではよく人が亡くなっているそうです。
磯はゴツゴツした岩場で波も荒いですが、海に潜るとサザエやアワビなど海の幸の宝庫なので島の人が潜って採る事もあります。
ただ入り組んだ岩場に勢いよく流れ込む海水の流れは強く、泳ぎに慣れた島民でも流され、溺れることがあります。

又、勢いのついた海水は岩場で流れを変え、やがて渦を作り始めるので溺れた人は海面に上がってこれない。
つまりは亡くなった人は遺体を発見されることもなく、いつまでも海中に沈んだままになっているそうです。

「不慮の事故で波に攫われ命を落とし、遺体を発見すらされない」そんな霊達の無念の思いがまた次の犠牲者を連れて来ているのかもしれない。


祖母「その人も、もしかしたら霊達の思いに誘われて命を落としたのかもねぇ」
従姉妹「可哀そうな人なんだね」

従姉妹共々しんみりしましたが、次に祖母の言った一言でゾッとしました。

祖母「お前たちを仲間に引き込もうとしていたのかもね」

自らを発見して欲しくて姿を現したのか、私たちを海へ引きずり込もうと誘っていたのか、人影の目的はわかりませんが無事に帰ることが出来たのは幸運でした。

この体験の数年後同じように人影を見ましたが、無視しました。
不慮の事故で亡くなった無念には同情しますが、仲間入りは勘弁してほしいですからね。

※私、従姉妹、祖母の言葉はわかりやすいように記載していますが、本来は方言で喋っています。
私の父は高校卒業後、ある大手電機メーカーに就職し、
長年工場勤務をしていました。

この話はそんな父が実際に体験した話です。

その日、父は夜勤で勤務していました。
夜勤と聞くと人が少ないイメージがあるかもしれませんが、父の働いていた工場は結構な社員数がおり、夜勤でもそこまで人が少なくなる事もない職場でした。

父のその日の業務はプレス機で製品に使用する板金を造るというものでした。
プレス機にもいろいろなサイズがありますが、その業務に使用する物は大型の物で扱うにも危険が伴うので『ベテランの社員ではないと使用してはいけない』、『使用時は複数人で作業する事』という社内のルールになっていました。

しばらく順調に作業していましたが、食事休憩前にプレス機の調子が悪くなり作業が滞り始めたので、父と一緒に作業していた同僚Aは、
不調の原因を突き止めようと話し合いました。
その後直ぐに休憩時間を知らせるチャイムが鳴り、殆どの社員が作業をいったん止めて食堂に食事にいきました。

父も一緒に作業していた同僚Aと食事休憩に入りました。

食事休憩は45分、父は食事後別の同僚と世間話をしており食堂に残っていましたが、一緒に作業していた同僚Aは「プレス機の様子が気になる」と言って先に工場に戻っていきました。

休憩時間中社員は各々の時間を過ごしますが、休憩時間中工場内に戻る社員はほぼいなかったそうです。

就業開始のチャイムが鳴る少し前、世間話しながら「そろそろ工場に戻ろうか」と父が思い適当に話にオチをつけて席を立ちあがった時、「おいっ!救急車!救急車を呼べっ!」と言う社員の叫ぶような怒声の声が聞こえてきました。

同時に数人の社員が廊下を工場方向へ走って行く姿が見えました。
父も周りの社員も何があったのかと工場へ走りました。

工場につくと、父が作業していたあのプレス機の周りに人が集まっていました。
この時父はすごく嫌な予感がしたらしいです、それも体が震えるレベルの・・・

プレス機の周辺に近づいていくと、床にはおびただし量の血が流れており、正に『血の海』という表現が合う様な状態。
そんな血の海の中に誰かが倒れていました。

『誰か』というのは父は倒れている人の、膝より上は見なかったそうです。
ただ父はこの時、誰が倒れていたのか、その人物に何が起こったのか、事の顛末全てを察したので敢えて見なかったらしいです。

その誰かは社員の呼んだ救急車で運ばれて行きました。

その日は父を含め、その工場で働いている社員は帰宅指示が出された為、強制帰宅。
私自身はその当時小学生で、父が夜勤の時は私が学校に行ってから帰宅してくるので、朝に顔を合わせることは無いのにその日は父がリビングでコーヒー飲んでたんで不思議に思っていました。

後日、工場の職員が集められ詳細が聞かされました。
結論から言うとあの血の海の中に倒れていたのは、父と一緒に作業していた同僚Aで病院に搬入はされましたが、即死だったので工場で倒れていた時には既に亡くなっていた。
なんでも食事後、同僚Aはプレス機の様子を見るために一人で工場にいました。
そしてプレス機の調整を一人でやっていた時、プレス機が稼働して上半身が押し潰されてしまったみたいです。
なぜプレス機が稼働したのかについては、普通は安全装置という物がついており、例えば人間がプレス機の内部に入っている状態では絶対稼働しない様になっているのですが、件のプレス機についていた安全装置は事故後調査すると故障していたらしいです。

父はその後職場を変えてくれる様に上司に掛け合い、定年退職までプレス機を使用することはありませんでした。

私自身製造業に就職して、加工装置や工具を扱う頻度が多くなりましたが、父からこの話を聞き怖くなり工具や装置を使用する時は、細心の注意を払うようになりました。

新人や経験が浅い内はみんな気を付けるんですが、ある程度作業に慣れてくると「これくらい」といった軽い気持ちで、決められた手順を疎かにすることが多いので、製造業種だけに限らずお気を付けください。
こんちゃ!赤い女神でございます

ここのところ仕事の兼ね合いでブログが休みがちになっている・・
書きたい事はあるのに時間が無い・・って言うのはまあ・・いいわけだよね(´・ω・`)

時間の使い方が下手糞なんだよなー

もうちょっと効率よくペース配分できればブログ書く時間くらい余裕で出来そうなんだけどな。

ということで今回は時間が取れたのでブログ書いていきます。

日々の残業と休日出勤によって社則で決められている一ヶ月の時間外の時間を使い切ってしまった関係で今月は土日休み!

新年明けてずっと仕事が大変だったしストレス溜まる一方だったからこのあたりで休息する事はなんら不思議じゃない。


むしろこの状態でまだ仕事しろとかいう上司はマジクソだわ!(`Δ´)

うちの会社管理職・・要は主任、課長とか部長がめちゃくちゃ多いんですよ。
んで高い給料貰ってるくせに全然仕事しねぇし・・
一日現場をブラブラ歩き回るだけ・・
それで仕事してると言われてもなぁ~

管理職だから仕事の予定とか人員の割り振りとか管理してくれてるのかな?
と思ったら別にそんな事は無く・・

反論すれば、
「そんな事俺に言われてもわからん・・」
「お前がやればええんや!」
とかマジなんなんアイツ!超うぜえわ!

そんな感じで日々ストレスが溜まる一方・・
ストレス発散グッズを検索してると・・

【VAPE】という物を見つけました。

まあ正確には「物」ではなくて「言葉」なんですけどね。

あまり聞いた事無い言葉かもしれません、私も検索して初めて目にしましたからねw

【VAPE】っていうのは電子タバコの通称らしいです。

ちなみに私はタバコを吸った事は無いんで「非喫煙者」です。

んでVAPEですが電子タバコと言うものがこの世に生み出されてから少し経ちました。
タバコの値上げと言うものが始まって喫煙者だった方が経済的な理由とか健康を理由に次々禁煙していく中で禁煙補助のグッズが色々出てました。
その中で出てきた物の中に電子タバコがありました。

当時はまだ価格が高く、詳細な情報も伝わっていなかったので(効果とかね)持っている方は少なかったですね。

ただ現在調べてみると様々な種類が出てまして「進歩したんだな~」と思いました。

日本では禁煙グッズという位置付けですが海外では電子タバコ・・VAPEはたばことは違う一つの文化として発展しているみたいです。

そもそもたばこは葉っぱを燃やした煙を吸うんですが、VAPEの場合はここから違います。

当然ですが葉っぱは使いません。
そもそも火を使いません。

吸引器という物を使いまして、
「リキッド」と呼ばれる香りが付いた液体を熱する事で生じる【蒸気】を吸うのです。

そしてこのリキッドはとても種類があります。
味はメンソール系のいかにも禁煙用のものからオレンジやリンゴといった【フルーツ系】、コーラ、紅茶のような【飲み物系】、果てはチョコやバタークッキー、ピザなどの【食べ物系】まで多種多様・・

吸引機リキッドの二つがあってはじめてVAPEを満喫できます。

吸引器も色んな物があるので最初は迷うかもしれませんね。



なんにしてもストレス発散できれば問題ない!
そして実際に体験しないと良い悪いわからんし、とりあえず試しに買ってみました。



Frienbr スターターキットAC 650mAh

はじめてなので吸引機本体とリキッドがセットになっている「スターターキット」を購入しました。



専用ケースが付いていて収納とか持ち運びする時に使えるね。
色は他にもスカイブルーやゴールド、メタルクリアなど全6種類あります。

今回はブラックにしました。



中を開けるとこんな感じです。



安定の取説



各部のパーツとか使い方、注意事項などなど・・

ふむふむ・・

だいたいわかったぞ!(^◇^)



まずこちらが本体になります。



裏にUSBポートがあります。
マウスやキーボートについているUSBじゃなくてあれより一回り小さいタイプのやつですね。
スマホの充電とかに使われるタイプ。



こちらはアトマイザーと呼ばれる部品と吸い口となるドリップチップという部品です。
画像のむかって右端が吸い口です。



袋に入っていて見にくいかもしれませんがガラスの筒が入っています。
この筒は先ほどの画像のアトマイザーに使います。

アトマイザーは金属とガラスの筒で出来ています。
そのガラスの部分のスペアです。
ガラスで出来ている以上、落したりして割れる事があるからね。



コイルです。
コイツがリキッドを蒸気に変えてくれます。
こちらもスペアが一個入ってます。


充電コードです。
USBなので家庭のコンセントに直接指す事が出来ません・・
そこがネックだねー
まあ私の場合、PCでブログ書いたりゲームしたりする時に使用するんで問題ないけど、旅先とかでPC無い環境とかだとUSB変換アダプタ買わないと充電できません。


部品は一通り紹介し終えたし、組み立てていきます!

アトマイザーとコイルを合体!
ネジ山が切ってあるので回してつけます。



そうそう大事な事なんですが、リキッドを注ぐ場所なんですが・・
リキッドはアトマイザーの中に入れますっていうかアトマイザーはそういう役割のものなので・・

んで入れるんですがアトマイザーには蒸気が通るための穴も空いていますので、その蒸気用の穴の中に絶対リキッドが入らないようにしてください
蒸気が通る穴はアトマイザーと合体するコイルと繋がっています。
電力によって加熱されるコイルに液体がかかると壊れてしまうんでね。

画像では貫通している真ん中の穴です。
そこに入らないように気をつけます。



Frienbrのスターターキットには好きなリキッド一つ付いてくると言う事だったので、私は【ストレートティー】を選びました。
ちなみに一番人気は【マスカット】でした。



リキッドを注入しました。
真ん中の穴に入らないようにする為にアトマイザーの淵にリキッドの容器先端を当てて内壁に沿うようにゆっくり注入していきます。


画像が乱れててすいません・・

本体を充電します。
挿すと赤いランプが点灯しました。
これは充電がされていない、もしくは充電が不十分って事なのでしばらく待ちます。



緑色になりました!
充電が完了した証拠です!



本体とアトマイザーを合体させて形は完成!



ここからは吸い方です。

本体部分にボタンが一つ付いてます。
これを押している間だけコイルが加熱されて、そのときに蒸気を吸います。
押しっぱなしにするとその間コイルがずっと加熱され続けます。
するとコイルが焼けて壊れたり、リキッドの味が変に焦げたような味になったりするので気をつけないといけません。



電源もこのボタンでON・OFFを切り替えます。

2秒以内にこのボタンを5連打すると、ランプが5回点滅します。
これでON!
逆にOFFにする時もONになっている状態で2秒以内に5連打します。



蒸気を吸い込むということは外から空気を吸い込むところが必要です。
アトマイザー下部、本体と連結してあるところに長細い横穴が空いています。
この穴の大きさはアトマイザーの下部が回るので、調整する事が出来る構造になっています。

吸い込む空気の量の大きさで吐く煙(蒸気)の量が変わります。
全開にすれば多く、少量なら少なくなります。



このボタンは5連打すれば電源のON・OFFになりますが、3連打すると「電圧」の切り替えが出来ます。

一回押して赤色なら3.6V

青色なら2.7V

緑色なら2.2Vとなります。

電圧の変化は味の濃薄に関係します。

薄目がいいなら低電圧、もっと濃いほうがいいなら高電圧って感じです。

最初に吸うときのみリキッドとコイルをなじませないといけないので15分くらい置かないとコイルの破損に繋がるのでご注意を!

このVAPEと言うものはニコチンが入ったものを吸うわけでもないし、物を燃やしているわけでもないのでタールもでません。

ですが、だからといって「健康に良い」と断言できる保障は現在ありません。
吸うリキッドの成分も完全に全て公開されているわけでもありませんし、公開されているからといってそれを鵜呑みにするのは軽率すぎます。

現在の法律ではVAPEは20歳からといった法律は無いので、法律的な観点から見ると未成年でも吸う事は可能です。
ですが学校や制服着て煙(蒸気)を吸ったり吐いたりしているのを見てどう感じるでしょうか?
煙(蒸気)にニコチン、タールが含まれていませんが吸ってもいい場所、悪い場所もあります。

モラルやマナーをしっかり守って、自分の行いに全て責任を取れるといった事が出来ないならVAPEをやる資格はありません。

又、リキッドには一部ニコチンが入っているものもありますが、それは海外品のみに限られています。
ニコチン入りのリキッドを人に譲渡、販売する事は日本の法律で禁止されています!
自分で使う分で輸入のみ許可が出てきます。
ニコチンは非常に危険な物質で、手や足の皮膚に付着するとそこから吸収されます。
使用する際は安全めがね、手袋など用意し細心の注意を払いましょう。

では本日はこのあたりで~

次週からは栃木に一ヶ月近く出張行く事になったので、その間ブログを書く事が出来ませんので次回は一ヵ月後になります。

それでは一ヵ月後にまた!