残酷な損保のテーゼ-不払い損保の理屈


実は、事故後から通院していた病院の主治医に対して損保が、

3カ月を目処に治療を終わるよう圧力をかけていたようで、医師から


「3カ月で治癒見込み」


との言質をとっていました。



ところが、事故から3カ月近くなった頃、治療を止めたがっている医師に

不信感を抱いた被害者は転医していたのでした。


転医先の医師は、まだ治療の必要があると診断です。



案の定、これに損保は過激に反応してきました。



「今後の治療費は出しません!!」

「なんで????」

「医療照会の結果、医師が治癒見込みだと言っています!!」



そこで、被害者は転医先の医師から診断書と取り付けました。


診断書には

「症状軽快せず治療継続の必要あり。現時点での治癒見込みなし」

というような意味のことが書いてあったようです。



前の医師は「治癒見込み」

今の医師は「治療継続の必要あり」



当然もめることになります。



(続)



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西天満法務事務所のブログ-不払い損保の理屈


知り合いの行政書士の先生から


「以前からのお客さんが事故にあわれて、保険請求のことで相談したいのですが・・・」

と電話がありました。


もちろん「いつでもどうぞ!」
と快諾です。



話を聞くと、その方は被害者で通院3ヶ月を経過したとき、

相手方任意保険が治療費の打ち切りを宣告してきました。



しかし、まだ治っておらず納得できないとのことです。
被害者は、直ちに一括扱いの際に提出した医療照会の同意を撤回し、

以後の医療照会には同席することを申し出ました。



その後、医療照会の席でのこと、
損保担当者は主治医に治癒の確認をしたいと言ったそうです。



すると主治医は

「何をバカなことを...この患者はまだ治療中だし、今後も治癒の可能性が

ある以上、治療継続が必要!」


と説明しました。



しかし...

それを聞いても損保担当者は...



「やはり、これ以上は支払えません」



という返事をしたそうです。



なぜ????

主治医が治療の必要性を認めているのに、疑問が残ります。


ところが、損保担当者がそういうには理由があったのです。



(続く)



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