有馬記念におきて、ペルーサのレースを見て、あらためて思ひて詠める。







出遅れも
  出遅れずとも
      馬券には
   絡むことなし
    なほ掛かるなり
クリスマス・イブの天気が、CMで歌われたる通りとなりて、電車の遅れを気にしつつ、詠むなり。





昼過ぎの
  雨が夜更けに
     雪なりし
    あに達郎の
     曲のまにまに
けふ月蝕と聞きたりし、雲なんとか切れんと思わんが、いきなり豪雨となれば、月蝕よりも帰りの電車の遅れを気にして詠むなり。







僅かなる
  期待をぼえし
       月蝕も
   だだ振り雨が
     名残断ちける