ビジネスの動きが垣間見え刺激される一冊。

コンピュータ業界から始まり、映画、音楽、携帯電話に革命を
起こしてきた巨人 スティーブジョブスとアップルひいてはピクサー
の物語。

話は、ジョブスの学生時代から始まり
各分野で、革命を起こしていくさまを
関係者の話をもとに進んでいく。

この本からは
アップルの成し遂げた業績のほかに
ジョブスの人間味のあるストーリー
がちりばめられている

単なるサクセスストーリーではなく
失敗に失敗を重ねジョブスは
不死鳥のごとくよみがえる

この本を読めば
商品を売りたいんじゃない
体験を売りたいというジョブスの情熱に
心を動かされるはず。

このまま一生砂糖水を売りつづけたいか? それとも世界を変えたいか?
Do you want to sell sugar water for the rest of your life, or do you want to change the world?

現代ビジネスを知る名著100選にも選ばれたほどの書物。
スティーブ・ジョブズ-偶像復活/ジェフリー・S・ヤング

¥2,310
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初日記なんですが、最近とても感銘をうけた本を紹介したいと思います。


What I Wish I Knew When I Was 20/ Tina Seelig

スタンフォード大学 集中講義 阪急コミュニケーションズ 出版


20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義/ティナ・シーリグ
¥1,470
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この本は、簡単に言うと自己啓発のような内容になっていて、

文字通り20歳の時に自分が知っていたら、もしくはそれ以前に読んでおきたかった

本であります。


少し冒頭の一文を紹介させていただくと


「ルールは破られるためにある」

「自分で自分に許可を与えよう」

「問題解決の方法は常に存在する」

「早く、何度も失敗せよ」

「機が熟すことはない」

「新しい目で世界を見つめてみよう」


このようなテーマを多彩に盛り込み

多分野における成功例、また成功の軸となった

やり方、思考方法などを紹介し自分の

思考力の幅、ひいては自分の世界を広げてくれます。



また単なる自己啓発だけのないようでなく

スティーブジョブス、クインシージョーンズⅢ

などの成功した具体例を交えながら説明してくれ、

とても理解しやすく、読みやすい本であります。


ぜひみなさんにこの本を読んで自分の世界の幅を

広げていってほしいと思います。


この本に出会えてよかったなと。