写真無いのはお前のせいやろ〜〜!!!!!!!って毒づきましたが、実はなんとも言えない気持ちになった後日談があります。
アルバムの最後のページに、夫から子供への直筆メッセージが入ってたのです。
その内容が…
まぁなんというか…胸抉られると言うか、すごい破壊力っていうか。
夫は恐ろしく口下手な人。
甘い言葉も言えないし、心では思ってるくせに口にできない言葉は数知れずな人で。
私は言葉なんてタダなんだから、相手喜ぶ言葉なら惜しみなく表現する派。
ありがとうや嬉しいだけにとどまらず、褒め言葉だって思うだけじゃなく相手にどんどん言います。
言われて嬉しい、喜んでもらえて嬉しい、相互にハッピーでしょ。
コレはクマさんも同じで。
「バニー今日の服かわいいな」
「バニーお化粧綺麗やな」
「バニー…(しみじみと)かわいいなぁ」
↑思ってるのはクマさんだけだよ…笑
とかまぁこんな感じで、タダで誰にも害なく自分も相手も喜ばせる訳。
夫はこの正反対。
言葉の出し惜しみは半端無い。
美味しいもの作っても無言
綺麗にしても無言
とにかく分かってるはずだしチラッと見たり確認したり、分かってるはずなのに絶対そこに触れない。
触れたら損だと思ってるかの如く。
絶対徹底して言葉にしない人。
そのくせ私のちょっとした呟きの希望を覚えてたりして、店を予約したりプレゼントしてきたりと全部覚えてるよアピールで意味わからんけど。
なのでそんな夫がたまに書く手紙とかは、もうすごいコトっていうか天地がひっくり返るくらいの事。
携帯触ってるな…と思ってたら、メモ機能で文章を整理してたらしく。
そんな夫がアルバムの最終ページに記載してた文章が…
その内容は…
親として我が子への愛に溢れてて、子供への感謝と子供への慈しみが言葉の限り記されていた。
子供…目を通すなり号泣。
パパぁ…ってしがみついて抱きしめられてた。
知的な夫らしい無駄の無い要約された文章の中に、子供への想いが溢れていて。
私も読んだら…涙出た。
苦労をかけてしまった我が子だけれど、実父にこんな風に思われてると自覚して成長出来たら、この先本当に無敵だなって思った。
どんな事も挑戦できるだろうなって。
正直子供が妬ましく思うほどだった。
出し惜しみでケチな夫だけれど、たまに出すとすごい破壊力でした…ってオチです。
これだけの言葉や表現力があるなら、何故にもっと普段使いしないのかね?
ええこと言うのたまにやから値打ちある…ってよく言うけれど、どんな時でも響かないものは響かないしダメな時はダメだから。
たまにとか関係ないの。
別に夫が狙ってる訳じゃ無いのはわかってる。
だからこそ思う。
なんで出し惜しむのかなぁって。
表現させればこれだけの能力があるのに。
人を幸せにする能力があるのに…
何故その力を使わず、わざわざ周り乱して私を追い込む様なことするんだろ。
まぁとにかく。
夫が子供に残した言葉は、1人の人間の人生を左右する程価値があった。
子供がこれからの日々、迷いなく不安なく精一杯挑戦する事ができる程のパワーを持つワードだったって言う事実。
この出し惜しみさえなかったらなぁ…
それにしても。
子供のこと本気で羨ましいです。
お父さんいるって、やっぱりいいよね。
父親の代わりはやっぱり母親じゃできないのね。
自分の人生通して痛感してます。