大きな決断をしました。

 

辞めたくて辞めたわけではないです。

もう心の中はグチャグチャです。

 

でも、この本を読み返して自分の小ささに驚きました。

 

「ピンチをチャンスに! 竹岡圭の突破力」

 

皆さん、モータースポーツをご存知ですか?

普通免許は皆さん持っているのに、日本の基幹産業なのに日本ではあまり知られていません。

 

一番有名なところではF1が有名ですね!

アイルトンセナやジャンアレジ(後藤久美の旦那さん)、またあの車体金額は数億円で

速さは新幹線より早いととにかく豪華・目を引くスポーツです。

 

竹岡さんはモータースポーツでもラリーに参戦したく、自分でチームを立ち上げて参戦

されました。(仕事でなく私事として)

 

ここで、竹岡圭さんを少しご紹介!

竹岡さんはOL→モーター関係のイベントなどのアルバイを経て、モータージャーナリスト

をされている素敵な女性です。

 

ラリー参戦の理由は!

竹岡さんは日本の車産業をもっと知ってもらおうと、少人数ではありますが仲間と音楽イベント

を企画主催していました、何年か開催しているうちに、もっと大きな会場でしませんか(無料で)?

とお声かけがあったようです「が」なんと直前になり会場費は無料ではないとのことでやむなく中止に。。。

 

関係者など様々な方に事情を説明されたそうです。相当なストレスだったのでしょう、体調不良や

今まで好きだった音楽も楽しくなりなり落ち込んでいたそうです。

ただ、ここから竹岡さんの凄いところ!!!

 

このままではダメだっーと思い、とにかく何かしなくてはと思い、以前自分がしたかったラリーをしてみよう

と決心されたそうです。(なんてタフなんだ、こうゆうところだぞ!)

 

ちなみにラリーは年間1,500万円はゆうにかかるそうです。

 

知人、友人、仕事業界仲間に助けられ、また観客に励まされた経験は人生にかけがえのないものだったそうです。

その竹岡さんの素敵な言葉を紹介して終わりにしたいと思います。

(言い回しなど少し変えてあります。)

 

イヤなことがあったら視点を変えてみる。

それでもやだったらただひたすらに、やり過ごしてみる。

やり過ごせなかったら、とりあえず耐える。

そのうち頑張れそうなら、ひたむきに頑張る。

 

疲れたら休んでいい。また明日頑張ればいい。

頑張れなかったらとにかく耐えてやり過ごせばいい。

 

泣いたっていい、その分100倍笑えばいい。

笑えなかったら「笑って!」て言葉にすればいい」

「笑って!」って言った数の1000倍そのうち笑えるようになえるか。

 

中略

 

笑う門には福來る。笑って壁を突破していきましょう。

 

以上

『特別篇』 優しい人たちへ

 

「あっ!」

 

休日の午前10時ごろ、その人は旅行に行くのか小さいキャリーバッグと素敵な傘とキャリーバッグの上に

スタバの紙袋を置いて、電車に揺られていました。

 

空模様は曇り少し雨、車内は最初は空いていて、都心に向かうにつれてチョットづつ人が増えて

車両の移動ができないほどになってきました。

 

それほど、揺れた感じはなかったのですが、チョット揺れたかな?と思ったその時!

 

「あっ!」

心の声が漏れたようでた。

 

キャリーバッグの上にあったスタバの紙袋がストーんと落ちました。

 

最初は大したことは無かったように思えたが、紙袋からトールサイズの紙コップと

ラテと思われるものが溢れてきました。

その人はすぐに紙袋を片付けたり、バックを拭いたりすぐ行動していましたが、思いのほか

ラテが床に溢れ出していました。

 

その時、すぐ周りの人達が動き出しました。

 

まず、隣の20代前半ほどの男性が倒れかけた傘を支え、近くに立っていた10代後半ぐらいの

女性が自分のティシュを全て使ってくださいと差し出し、私もティッシュを渡そうと思いましたが、

忘れてきたようで、TSUTAYAの中ぐらいのビニール袋を2枚持っていたので渡し、1枚はラテと一緒に

購入したものを入れ、2枚目は紙袋と一緒にまだ入っている紙コップを入れていました。

 

ある程度混んでいる車内で、周りの人は皆、自分に何が出来るか、どうすれば良いかという感じで様子を

探っていました。誰も非難や迷惑そうな人はいませんでした。と思います。

 

ただ、床にラテがまだ残っていたので、その人はキャリーバッグを開けて新しそうなタオルを取り出し

床を拭き始めました、それも少しだけ飛沫が飛んだ処まで一生懸命に。。。

 

その人の心情を考えると”居たたまれない”です。多分自分の所有しているコーヒーが揺れてこぼれただけなのに

自分がこぼした、責任を取らなくちゃ、私が悪いと自分を責めいていると思います。だから、タオルを取り出し

床を拭いたのと思います。

 

これが、公園や遊園地なら、自分のタオルを取り出して拭くこともなかったと思います。

チョット場所が異なるだけでこんなにも違いがあるのかと思います。

 

さっきも言いましが、周りの人はその人をなんとか助けようと、どうしてお手伝いをすればと考えて

人ばかりだと思います。

(ただ、やり方がわからないだけ、考える余裕がないでけ、あっても声をかける勇気がないだけ気持ちはあるのです!!!)

 

私と近くの人は途中で降りて最終的にどうなったかわかりません。

だから色々と考えてしまいます、その場では、思考が上手く動かなく何か良い言葉をかけて上がられたのではないか

など色々と思います。

そうすれば、その人の気持ちも少しは軽いものになったのではないかと。

 

とにかくにその人には、自分を責めないで欲しいし、ただ偶然にコーヒーがこぼれただけなので、そのことで

その日1日を嫌な気持ちで過ごして欲しくないです。周りにいた人の気持ちを知ってもらえたら思います。

 

もし、この場面で、スマートな良い行動や声かけな振る舞いなど思いつく事ありましたら、コメント頂けると嬉しいです。

 

ちなみに、駅員さんにこのことを伝え対処を聞きましたら、以下のことを丁寧教えてもらいました。

「降りた駅で駅員に伝えて下さい、我々で対応(掃除)をします」とのことです。

 

ですので、もし偶然にコーヒーなどをこぼしてしまった場合は、降りた駅で駅員さんすぐに伝えてください。

途中で降りてもいいと思います。(もちろん、周りの人にすいませんなど言ったりすると思います)

その際はそこにいる人は少しだけ床のコーヒーに気をつけて頂いて、こぼした人を責めないで頂ければと思います。

そして偶然にこぼしてしまった人もそんなに「気にしない」でください。

ということを皆さんが今認識して頂ければ、突然このようなことがあってもそんなに気分も下げずに済むと思います。

 

今回のことで、家を出る時には

1 何か起こることを想定する

2 その際の言葉や行動を考える

3 ティッシュを忘れない

4 余裕を持つようにする

5 優しい言葉と行動をとれる勇気を持てるように

を少しでも意識することを思いました。

 

こちらをご覧くださった、優しいみなさま、本日周りにいた皆様、ありがとうございました。

2月27日 いい我慢

 

こんな素敵な人が地球にいるなんて!

本年1月29日、発売の「いい我慢」の著者ニコライ・バーグマンをご存知でしょうか?

お花屋さんで、フラワーボックスという綺麗な飾り箱にメッセージ性のある心地よく

散りばめられたフラワーギフトの考案者であります。

 

今までにない斬新な、フラワーギフトでジュエリーboxや花の形をした高級な和菓子(洋菓子)ですと

言われてもわかならい、心をトキメカス代物です。

また男性が花束では持ち歩くのに照れくさく、お花を贈る意思があってもなかなか気後れしてしまう

このハードルを大きく下げていただけた画期的な発明でもあります。

 

 

今年2月27日にTSUTAYA 代官山 T-SITEで開催された刊行イベント開催されました。

 

 

イベントで、ニコライ・バーグマンさんは「本当に好きという気持ち」と「パッション」ということを

繰り返し伝えておられました、日本の言葉も習慣もわからない19歳の若者がデンマークから来日し、重労働で

寒い日も水を扱う生花店で休みも数ない中で【 いい我慢 】が出来たのはそれらの気持ちを持てたことだと

言われていた気がします。※本書ではいい我慢と悪い我慢について記載があります。

 

とにかく、職人気質でお店の家具も大型家具店で購入し自分でアレンジをしたり1から10まで自分で完成させたい

関わりたいようです。

 

イベントの最後には、実際にフラワーアレンジメントを実演し、本当に楽しく生き生きして輝いている

人のお手本のように嬉しそうにブーケを制作していました。ちなみにこのブーケは抽選でプレゼントされ素敵な女性が

お持ち帰りになられましたが、ブーケを手渡されたその瞬間の女性の笑顔は幸せでこちらも嬉しくなりました。

 

 

本も職種・年齢問わずオススメできる内容ですが、ニコライ・バーグマンさんがとにかく素敵な方なので、一度でいいので

生ででお会いする機会を皆さん作ってみてはいかがですか!