★★★★
(あらすじ)
主人公・半沢直樹は大手の東京中央銀行にバブル期に入行し、
今は関西支店の中でも中核店舗とされる大阪西支店で融資課長を務める。
上昇志向の強い支店長浅野匡の強引な命令で「西大阪スチール」に
5億円の融資を行うが、その直後に会社が倒産する。
半沢は、課長の波野に問いただし帳簿を調べると、
明らかに粉飾の痕があることに気付く。
そこで社長の東田満に事情を聴くと開き直った末に失踪してしまう。
業績を上げれないことに怒った浅野は「粉飾を見破れなかった」として、
半沢にすべての責任を押しつけ、知らぬ顔を決め込む。
憤激する半沢だが、
5億円の債権回収しなければ、銀行員として失格の烙印を押された挙句、
子会社への出向という処分を受けてしまう。
そこで、部下の垣内、同期の渡真利忍、苅田、町工場の社長竹下清彦、
信用調査会社の来生卓治らの協力を受け、東田の行方を追う。
浅野の息のかかった東京本店幹部の陰険な事情聴取をかわし、
嫌がる波野を捕えて追及していくうちに、
東田の粉飾と計画倒産との真の狙いを割り出すが、
そこには銀行の信用にかかわる重大な事実があった……。
(著者)
池井戸潤
(感想)
サクサク読めます。
今、TBSの「半沢直樹」にはまっています。
しかも、家族全員ではまっています。
そしたら、いきなり親父が買ってきてました。
今までこんなことあったかなと思うんですが、
ドラマの方が内容が濃いんです。
読んでいると、
「あ、このシーンあっさり終わったな。」と思うところがありました。
でも、安心してください。おもしろいはおもしろいです。
ドラマを見てると薄味と感じる事もあるかもしれませんが・・・
やっぱ、半沢は気持ちがいいです。
痛快というか勧善懲悪なのがいいです。
スッキリさしてくれますし。
多分、漫画にしてもおもしろそうですね。
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