正直言って私はほとんどの場合
当たり障りなく
人と上手くやれるタイプだが
少し自分を出していくと
瞬く間に関係性が不安定になるのである
自分を出していく、というのは
私の中で
積極性をだしていくことを指すのだが
その出し方がとても下手のようで
誤解されやすい
私は器用貧乏なので
ある程度のことは
テキパキできるタイプだ。
慣れたらかなり。
それと、人が困っていたら
助けたいと思うし
自分が役に立てるのであれば
と
しばしば口出しをする。
結果的に良ければ
問題が解決すればいいじゃないかと
考えてしまうからである。
しかし、
今までの経験上
それをやってしまうと
先輩や目上の人の
面目を潰しかねない
ということが、
歳を重ねるごとに理解し
ある程度のレベルから配慮するに至る。
失敗は成功の元とはよく言ったものだが
この場合の失敗は
加減が難しく、今回も少し
失敗した感じはある。
このコロナの自粛期間を通して
時間が有り余るほどあることも
原因の一つであると言えよう。
なぜならば
ちょっとした仕事だとしても
今は時間があるから出来るな、
今なら効率よく進められる
と
考えて全て引き受けてしまうからである。
現代っ子と呼ばれる世代ではあるが
私も無知なことが多く
機械については通常の一般人レベル。
面接でレベルを問われたら
普通にさわれるレベルです
と答えるだろう
その程度なのだが
今回は私より遥かに機械音痴の方が多く
これは時間がかかってしょうがないだろうと
役目を買って出たにすぎない。
最初は良かった
これできる?と聞かれ
出来ますと答える
それだけ
しかし、
今までの経営を見てきて
個人的にずっと疑問に思ってたこと
非効率だなあと感じていたこと
足りていないなあと思っていたことを
これはいい機会だと
手を上げて提案してしまったのである。
そしてわからなそうな操作やコンテンツは
アドバイスをすると言う余計な事を。
これが失敗に繋がる一歩であることは
間違いない。
それこそ
初めは良かった。
その提案も
私もそれ思ってた!
という不確かな発言と共に認められ
進めることが出来た。
しかし人間面白いもので
自分が知らないこと
考えていなかった事を他人から指摘されると
良い悪いが判断できず
怖い、不安だ
という感情が先立ってしまうのである
こうなると問題が起きる。
大体上の人というのは
自分の手のひらで
思うように人は動いてくれると
勘違いしているのだなと
はっきりわかってきた。
特に経営能力が低い人に限ってである。
人間力は、まあ、別として。
そんな人に色々を意見を出すと
ある日から
ちょっと待ってと言われる。
まあそれは仕方がないのだが、
それによって、結果何も進まず
変わらないのが困る。
しかし
それに加え、同じ同僚だが私より先輩で
私よりもその上司と長年一緒にやってきた人達が
更にやっかいなのだ。
こうした方がいい
これが嫌だと影で言っておきながら
行動には移さず
燻っていた人達。
共感もしてきた仲にもかかわらず
急に若手がシャシャり出てきたと
それはそれはよく思わないのである。
言いたいことがあるなら言えばいいじゃん
一番下っ端の私より権限もあるし
説得力だってあるのに、
と思うのだが
結局は現状維持で
変化を嫌っている。
ルールを破ったわけでも
悪い事をしたわけでもないのに
なぜか少し嫌がられるこのしょっぱさ。
それを感じ取った瞬間
私はその組織自体が
心の底からどうでもいいと思い
全くの無関心になる。
人間関係とは本当に複雑である。
ここから抜け出すには答えはただ一つ
自分のヒューマンステージを上げて
少しずつ離れる
それしかないのである。