折れない心のつくり方 湯澤剛オフィシャルブログ

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折れない心のトレーナー
40億円借金社長のレジリエンスストーリー
決して折れない心の鍛え方・ビジネス胆力 経営胆力トレーニング

36歳で40億の借金を背負った時「人生終わり 100%終わり」と思いました
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先日、ちょっとした山歩きをしてきました。

横浜市南部の栄区から山の中の道をぬけて鎌倉市に至るハイキングコースです。

「鎌倉アルプス」なんて大層なネーミングの山道をとぼとぼ歩いている中で

経営と山歩きは似ている点があるなと感じましたのでそれを共有させてください。

 

山歩きの注意点

鎌倉アルプスはハイキングコースとして設定されていますが

登山道として整備されていない部分も多く段差があったり木の根が出ていたり道の横が崖になっていたりして、

ハイキングコースとはいえ危険な場所がいくつもあるのです。

気楽な気持ちで歩いていると足を挫いたり崖からすべり落ちてしまう可能性もあります。

何度か木の根に躓いているうちにしっかりと足元を確認しながら

一歩一歩踏みしめる様に進んでいくようにしていきました。

 

ところが足元を確認するために下を見ながら前を進んでいると今度は行き先を見失ってしまうのです。

正式な登山道ではない部分もあるのでどこに進むのかがはっきりしないところがあります。

そのための目印として木の合間から時折みえる頂上の鉄塔の先端を確認しながら進むと

迷子にはならずにすむのですが木々の間から時折見えるだけなので足元ばかり見ていると見逃してしまうのです。

平日で人も疎らな状況だと本当に迷子になってしまうこともあります。

 

成り行き経営の先には

私は足元を一歩一歩確認しながら時折見える鉄塔で進む道を確認しながら

無事鎌倉までたどり着くことができました。

歩きながら山歩きは経営ととても似ていると思いました。

 

経営においては日々の課題に追われる毎日が続きます。

現場を良く見て目の前のことに集中していくことが求められます。

多くの中小企業経営者、ベンチャー起業家は目の前のことに忙殺されて毎日を過ごしているのではないでしょうか。

しかし目の前の事だけをみていると自分たちがどこに向かって進んでいるのかが不明確になってしまいます。

一所懸命に経営に取り組んでいてもあっという間に一年、二年、三年が経過し

会社のステージは変わらないままということになりかねません。

 

日々の業務に対応していくだけの成り行き経営では会社はなかなか良くはなっていかないのです。

 

ビジョンだけを追いかけると

大切なのは自分達がめざす頂上をしっかり確認しながら進んでいくことです。

10年後のありたい姿をビジョンとして明確に描きながらそこに向かって一歩一歩進んでいくことです。

10年後のビジョンを掲げることで進むべき方向がはっきりと確認できます。

ところがたまにあるケースとしてワクワクする将来のビジョンにとらわれるあまり、

現状の業務、現場への意識が希薄なってしまうということがあります。

社員や取引先にたいして壮大な夢を語る一方、現場の日々の業務はボロボロというケースです。

これではビジネスはいずれ立ち行かなくなります。

当たり前のことですが日々の業務が大事であり、ビジョンだけを語っていても会社は良くはならないのです。

 

大事なのは将来の自分達の目指す姿をしっかりと定めて確認しながら、

日々現場にしっかりと向き合って毎日の業務に邁進していくことです。

 

大企業では長期のビジョンを考える部門と日々の業務に集中する部門の役割が

分かれているのでそれほど問題はないですが、

中小企業においては経営者が将来のビジョンと日々の実践をバランス良く考えることが大切です。

 

まさに登山のように頂上を見据えそこに至る道筋を確認し足元を確認しながら

一歩一歩踏みしめていく、このような経営が求められているのです。