「わたしがこれを大切にしたい」
という気持ちと、
「あなたもこれを大切にすべきだ」
という気持ちとは全く別物だなぁと思います。
こんにちは。
星野えみです。
刺激物や添加物の害というのは
実際ある人にはあるのだろうし、
身体によいものを摂り入れる大切さも
よくわかる。
けれど、
毎日を気持ちよく楽しく過ごすことは、
どんなに有害物質に気をつけることよりもきっと健康にいい。
100歳まで生きた祖母が、今年の春に他界する少し前までインスタントコーヒーを美味しそうに飲んでいたのを見てもそう思う。
「わたしがこれを大切にしたい」
という気持ちと、
「あなたもこれを大切にすべきだ」
という気持ちとは全く別物です。
例えば、
「できるだけ食品添加物を摂りたくないのでわたしはそうする」というのと、
「食品添加物を摂ってはダメだ」という気持ちは全くの別物。
たくさんの選択肢がある現代で、
誰もが好きにしたらいいとわたしは思う。
それぞれのメリットやデメリットを知った上で、
自分の好きに選べばいいです。
自然なものを大切にしたい
という観点と
自然なものの方が素晴らしい
という観点は
似ているようで全く違います。
何を大切にしたいのかは、
人によって違うし、
自分だって、年齢や経てきた経験によって変わっていきます。
昔はブランド物に身を包みラグジュアリーが大好きだった人が、
もうそれは要らないな
慎ましやかな生活が大好きだ
となることだって聞く話です。
みんな、好きにしたらいい。
好きな物食べたらいいし
好きな格好したらいいし
好きに我慢してもいいし
好きに偽ってもいいです。
わたしもそうするし、
あなたもそうしてください。
読んでくれてありがとう。
星野えみでした。