自分らしく生きるって、
今まで、
何かのせいにして、
誰かのせいにして、
誰かに合わせて、
自分を中心に置かずに生きてきた人にとっては、
すごく怖いこと。
誰かが悲しんでも、批判されても、
「こうするんだ」
と自分で決める時、
そこには、
覚悟がいる。
こんにちは。
心理カウンセラー 星野えみ（えいみー）です。
マザーズスクール１期を卒業した、
ようこちゃんのInstagramより。
ようこちゃんの末っ子くんの運動会の振替日と、
講座の最終日が重なった。
こんな神様の采配に、
どんな答えを出すのかと見守っていたわたしは、
スクールのグループLINEで、
いいかげん腹をくくれていない彼女に久々に吠えた。
別に、
何を選んだっていいねん。
どっちを選んだっていいねん。
だけど、
選び方やねん。
その過程が、
生き方やねん。
わたしがこんな投げかけをしてから、
スクールの仲間たちが、たくさん彼女に寄り添ってくれた。
１対１でカウンセリングもしてくれた。
彼女への問いかけをたくさんしてくれた。
傷つきたくないから、
また逃げるのか？
傷つくのが怖いから、
また諦めたふりをするのか？
誰だって、
傷つくのは怖い。
怖いねん。
もう傷つきたくもないねん。
だけど、
いつまで、
誰かや何かのせいにして生きるのか？
いつまで、
いい人のふりして、
自分に嘘ついて、
世間の基準で、
他人に合わせて生きるのか？
いつまで、
自分を見くびって生きるのか？
いつまで、
自分をひとりぼっちにさせるのか？
そうやって自分を傷つけているのは、
他ならない自分じゃないか。
そして
彼女は、
自分で決めて、
最後の講座に来た。
そう。
わたしたちは、
誰かを悲しませるのが嫌なんじゃない。
誰かを悲しませる「自分」に傷つくんだ。
また誰かを悲しませる
また誰かを不幸にする自分になってしまうと、
生きていてはいけないんじゃないかとすら思うんだ。
もう次こそは、
自分の心がバラバラに壊れてしまう気がするんだ。
でもわたしたち、
また、傷ついても、
また、心が壊れそうになっても、
もう私たちは、
あの頃の自分とは違うんだ。
幼くて、
小さくて、
弱くて弱くて弱くて、
自分を守れなかったあの頃の自分とは違う。
あの頃の自分より、
わたしたちは、強い。
周りには、
頼れる人もいる。
傷ついても、
打ちのめされても、
大丈夫なわたしになってる。
それが、
自分を信じる勇気。
「わたし」を生き直す勇気。
子どもの運動会の応援に行かず、
講座に行くと決めた彼女に対して当日の朝、
子どもたちは祖母の持ってきたおやつに夢中になりながら
「いってらっしゃい」と言ってたって。
そして、
子どもなりにちゃんと状況を受け止めて、
子どもは子どもで運動会をがんばった。
うん。
子どもって、
わたしらが思ってるより、強いねんで。
そしてこれは、
彼女が、自分で決める強さを発揮したから、
子どもの強さも発揮されたんだとも思う。
彼女が自分のことを、
傷ついても大丈夫だと思えたから、
子どもも大丈夫な姿を見せてくれたんだと思う。
自分を守るやり方は、
もう変えていい。
本来の自分で、
ありのままの自分で、
最高の自分も
最低の自分も受け止めて、
損、来い！
難、来い！
って、
肚をくくる生き方。
そんなかっこいい姿を見せてくれて、
うれしかったな＾＾
講座でも言っているけれど、
カウンセリングがうまくできるかどうかなんて二の次で、
カウンセラー自身が、
どう生きるかが最重要で、
そのままの彼女だったら、
わたしは認定をあげなかった(笑)
カウンセラーって、
やっぱり、
生き方そのものだ。
星野えみ（えいみー）でした＾＾
個人カウンセリング
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