隠しておきたい、

他人にばれたくないことというのは人それぞれあるだろうけれど、


それはたいてい、

 

他の人より劣っていてダメだと思うことか、


他の人とは違うと思うこと。

 

 


そんな、


「普通じゃない」


と、

自分が思うこと。







 

 

 

 

こんにちは。

心理カウンセラー 星野えみ(えいみー)です。



 

 

家族のこと

仕事のこと

自分のことなどなど

 

 

どうしても隠しておきたいこと

これだけは絶対にばれたくないこと

 

というのを、


隠し続けて生きるのは結構しんどい。

 

 

「隠す」ということは、

結構なパワーが必要で、

 

それを隠したまま、

それをばれないようにしながら人生を生きるというのは、

 

なかなか、

苦しいものだなぁと思う。 

 

 

 

 

隠しておきたい、

他人にばれたくないことというのはたいてい、

 

自分が人より劣っていると思うことか、

他の人とは違うこと

 

 

「普通じゃない」と、

自分が思うこと。

 

 

 

『普通の基準』っていうのが人それぞれあって、

(生きてきた中で培われたもので、もちろん普通なんてものは全くの幻想だけど

 

それから外れている自分は、

恥ずかしくて、

劣等感にまみれていて、

 

誰かに知られちゃいけないと思ってる。

 

 

 

例えば、

 

何度も離婚をしていたり、

同性が好きなことだったり、

いい歳して若いアイドルにどハマりしていたり、

 

すごい借金があったり、

ひとに言えない仕事についていたり、

自信がないのに自信があるフリをしていたり、

稼いでないのに稼いでるフリしてたり。

 

 

恋愛や性愛に興味がなかったり、

男なのにリボンやフリルが好きだったり、

 

親なのに子どもに触れたくなかったり、

子どもと暮らしたくなかったり(わたしや

 

 

 

本当に、人それぞれの、

隠しておきたい、

誰にも知られたくないことって、あったりする。

 

 

他人からしたら、

「なあんだ、そんなこと」って、拍子抜けしちゃうことも、

 

本人にとったら、

大事(おおごと)だったり。

 

 

 





 

先日、

友だちが、


「実は。。。」と、

 

そんな、隠しておきたかったことを、

 

告白してくれた。

 

 

 

長い付き合いだったけど、初めて聞いたことで、

「そうやったんや」と少しだけ驚く気持ちもあったけど、

数々のことが、腑に落ちた。

 


 

「言うの、少し怖かった?」と聞くと、

 

「怖いより、もう、隠して繕ってる方がしんどくて」と、笑った時の彼女の顔。

 

 

 

それは、信じられないくらいに清々しく美しい笑顔で、

 

わたしの胸の、ど真ん中に響くものがあって、

 

わたしの右眼からは涙が一粒流れた。

 

 

 

彼女を纏っていたヴェールのようなものが、

晴れた気がした。

 

 



 

わたしがこんな仕事をして、

こんな発信をしているから、

言いやすかったのかもしれないけれど、

 

そして、

別に人は、

何もかもを曝け出してカミングアウトして生きる必要はないけれど、

 


隠さないということや、

それをひとに知らせるということは、

 

自分への大きな信頼なんだろうと思う。

 

 

 

そのことを知られても、

なんて思われても、

どんなジャッジをされても、

 

自分は大丈夫。

 

 

そんな彼女の気持ちが、

 

あの時の清々しく美しい笑顔に透けて見えて、

 

うれしかったのでした。

 


まる(日記か





自分が隠しておきたいことを隠さずに生きるって、


自分への信頼がないとできないなぁと、思った話。





星野えみ(えいみー)でした。



暑い!!


 

 

 

 

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