人目を気にして、
空気を読んで、
はみ出さないように、
怒られないようにして生きていくのか。
それとも、
自分で「こうする」と決めて生きていくのか。
この、
「自粛」
というものが見せてくれている自己責任。
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こんにちは。
心理カウンセラー 星野えみ（えいみー）です。
SNSやテレビを見れば、
誰かが何かに怒っていたり、
批判していたり、
集まって叩いていたり。
誰かに文句を言いたくなるその「気持ち」はよく分かるけど、
うーーーーーむ。。
と思いながら少しだけ見て、
あとは覗かないようにしている。
代わりに、
おもしろい、くだらない、笑えるものをたくさん見て笑っている。
被害者と、
加害者のゲーム。
「謝れ！」と言う権利を得るために、
ひどいことをしてくれる人を連れてくる。
何気なくつぶやいた誰かの言葉を使って、
「ひどい！！」と責める。
わたしは弱いの
わたしは傷ついたの
わたしは被害者なの
わたしはかわいそうな人なの
大事にしなさいよ
わたしに気を遣いなさいよ
こんな制度どういうつもり？
困る人がいるってわからないの？（＝わたしが困るの
受け継いできた罪悪感のバトンを、
誰かに渡そうとする。
だけど、
もう、
それ、
通用しない時代になるなぁと思う。
親子関係でもそう。
パートナーとの関係でもそう。
会社との関係でもそう。
国との関係でもそう。
ひどいことをされたと感じたならば、
責める権利が欲しいから、
ひどいことをさせている。
そして相手には、「いい人」であることを求める。
わたしにとって「都合のいい人」を求める。
そんな、
被害者、加害者というゲーム。
気付いたら、
自分からそのゲームを降りるだけ。
誰かのせいにしないで、
環境のせいにしないで、
国のせいにしないで、
コロナのせいにしないで、
自分はどうあるか。
自分はどう行動するか。
自己責任で、
自分らしく生きるって、そういうこと。
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