もっと手を抜いて、
もっと周りを頼って、
いいよいいよって助けあって、
好きなことして生きる。
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こんにちは。
心理カウンセラー 星野えみ（えいみー）です。
わたしは、今でこそカウンセラーのお仕事だけで生計を立てているのだけれど、
２年前の２月まで、
普通に看護師のお仕事も一緒にしてたのね（というか、看護師が主！
最近のわたししか知らないひとは知らんよねー
２年前やで。ついこないだやん！
というのも、昨日（も）このひととおしゃべりしつつ動画撮影をしていて、
動画の内容をどうしようかなぁと話していたら、
わたしの中で最近湧いてきていたビジョンが見えた。
働いているお母さん向けの、
しかも、
看護師してるお母さん向けの話もしたいなぁって。
わたしはお母さん向けの講座をしていて、
それは、子育ての仕方ではなく、
「お母さん」「母親」である女性の人生を、より生きやすくする講座であるように、
今年はその充実に力を入れているのだけれど、
看護師してるお母さん向けって、ターゲットがピンポイントすぎるなぁと思って、
打ち消してたのかもしれへん。
でも、昨日、やっぱりぽっと、口から出てきた。
わたし、こう見えて、
１５年間、看護師として働いていたのだ。
看護師の中では、大学卒のキャリア組で、
早くからリーダー業務や院内委員会の兼任。
そのうちの１０年ほどは、子育てと並行して働いてた。
残業もあるし、夜勤もする。
土日祝日に勤務もある。
看護師の数はいつもギリギリで業務はパンパン。
イレギュラーな急変だってあるし、仕事中は忙しくて座る暇もトイレに行く暇もない日もある。
家に帰ってもナースコールの幻聴がする。
そんな状況に身を置きながらの、幼子２人の子育て。
やりたかったとはいえ、まじで我ながらよくがんばったじゃまいか
今回の、新型コロナウイルスで、
仕事をお休みしている人や、在宅勤務が可能になったひとや、時差勤務や残業の減少で前より仕事が楽になったひとなんかがいる現状とともに、
普段でも忙しかった医療現場がさらなる悲鳴を挙げているのを聞いていると、
なんだか、
看護師の世界こそ、
働き方の変化が必要なところなんだろうな、と思った。
もっと余裕を持って、
もっと楽に働けるようにしていこうよ、って思う。
看護師してるお母さんも、
もっと手を抜いて、
もっと周りを頼って、
いいよいいよって助けあって、
好きな看護で働こうよ、って。
漠然とね。
普段の業務に、感染予防対策の徹底が強化されたら、
日常業務なんて回らない。
院内にインフルエンザ患者が発生するだけで、
環境整備と消毒の回数が激増する。
（院内の感染対策委員会もやったよ
１日に何回、廊下の手すりや部屋のドアの取手や、トイレやベッドの柵を消毒して拭いて回るのか。
感染者に対応する際の、ガウンの着脱、マスクや手袋の着脱、手洗い、消毒。
患者を守るのももちろんだけど、
医療者だって、
当たり前に自分も守らないといけないし、
自分の家族も守らないといけない。
自分が体験してきた分、
子育てしながら、
医療現場で働いてる人たちって、
ほんとうにすごいとわたしは思うのだ。
そんな人たちが、
心のあり方を整えて、
我慢や無理を減らして、
楽に働くお手伝いがしたいなと、思った。
コンテンツの内容は練っていくけれど、
医療の現場で、
女性が、
お母さんが、
自分らしく働く
自分らしく生きる
そんなお手伝いもしていきたいです。
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