「被害者でいる」
「被害者でい続ける」っていうのは、
楽だし、
お手軽だし、
気持ちがいいし、
実は、
王者の椅子に座っている気分なんだろうな。
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こんにちは。
心理カウンセラー 星野えみ（えいみー）です。
あなたのせいで、
わたしはこんなに傷ついた
あなたのせいで、
わたしはこんなに苦しんだ
あなたのせいで、
わたしは今でもこんなに苦しい
あなたのせいで、
わたしの人生はめちゃくちゃだ
親や家族に対して、
上司に対して、
知人に対して、
パートナーに対して、
特定の誰かに対して、
「被害者」になって、
こんな気持ちでい続けること。
これはほんとは、
とっても楽なこと。
被害者の椅子は、
王者の椅子。
弱いように見せて、
実は、
最強の場所。
周りは、弱者を守ろうとする。
弱者に見える方に味方する。
もう、
わざわざ、
被害者になりにいかなくてもいいんじゃないだろうか。
誰かに嫌なことを「させて」
ひどいことを「言わせて」
その椅子に、止まり続ける必要は、ないんじゃないだろうか。
そんなことを、
考える。
「自分がそうさせている」
「すべて自分が選んでる」
という視点は、
本当に、大切なのだ。
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