人生の中で目をそらしてきたもの、
実は、
たくさんない？
その、アレコレ、
そろそろ、
じっくり見る時期なんちゃうん？
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こんにちは。
心理カウンセラー 星野えみ（えいみー）です。
もちろんそんなもの全てに向き合う必要はないし、
そんなことせんでも生きていけるんやけど、
最近のわたしには、
ちょっと、そこ、向き合おか
というお知らせのようなお告げのような（怖）ものがたくさんくるので、
最近はそんなことによく頭を使っている。（ので道連れにしてみる
時々ぷしゅーー(燃)とか、ぐわぁぁぁ(泣)てなるで
自分の人生の中で、
目をそらしてきたもの。
『誰かのせい』にして、済ませたもの。
『人のせい』にしてきたことを、
今、よくよく見つめ直している。
わたしのズルさもあったのに、
人のせいにしていること。
わたしの弱さもあったのに、
人のせいにしていること。
わたしの保身のためにそうしたのに、
人のせいにしていること。
あの時はあれしかできへんかった
あの時はそれが最善やと思ったんやもん
仕方なかったもん
そんな言葉で、逃げてきたやつ。
イタタタ．．．
「あれはあれで最善やった」
それは、もちろん、そうなんやけど。
自分責めがひどい時期は、
そんな自分を認めてあげる時間は必要なんやけど、
もうほとんど自分責めをしなくなった今のわたしは、
そこを、もう、いい加減、
「そんな自分でもいい」
「ダメなわたしでもいい」
「できないわたしでもいい」
なんて中途半端に受け入れるんじゃなく、
どんなふうに相手を加害者にして、
自分は被害者のフリして逃げたのか、
どうして「嫌だ」って言わないことを最善としたのか、
どうしてやりたくないことをやり続けることを最善としたのか、
どんな勘違いをしていたのか、
どんな思い込みをしてたから怖かったのか、
あの時わたしはどんな風に、自分の人生と自分自身を見くびっていたのか、
そこを、掘り下げてる。
わたしは、
結構簡単に、我慢ができる。
我慢強い。
けど、
我慢強いというのは結構厄介で、
「わたしがコレ飲めば丸くおさまるな」と、容易く自己犠牲を引き受ける。
嫌なことや、特段やりたくもないことを、
「それくらいいいよ」という言葉で引き受ける。
そして一度引き受けたそれを、
我慢強さで乗り切るから、
後から撤回することがなかなかできない。
知らない間に心の中には恨みがたまる。アホか
そうやって、
自分の我慢強さを使って、
いろんなことから逃げてきたなぁと思う。
そうやって逃げることは、
自分を守れない弱さであり、
いい人ぶっていたズルさであったのに、
「仕方なかった」で、片付けてきた。
心の中で、被害者ヅラして、
相手の落ち度を責めてきた。
振り返って、
自分の中に、そんな弱さがあったことに
そんなずるさがあったことに
きちんと絶望した。
中途半端に、
「そんな自分でもええやん」
なんてせずに、
一度、
そんな自分にしっかりと絶望する。
そんな自分をしっかり嫌う。
自分のことをちゃんと嫌ってないから、
ちゃんと好きにもなれない。
弱さやズルさを、なくそうとするわけちゃうよ。
そんなん無理やし。
ずっとあるし。
自分の弱さやズルさを受け入れて、自覚して生きるのと、
そんな自分からいつまでも目をそらして生きるのは、
全くの別物という話。
そして、
また同じようなパターンが来た時、
あの時していたことの真逆の行動をするようにする。
あの時できなかったことをするようにして、
あの時言えなかったことを言うようにする。
これが、怖い。
けど、
ここは、
自分のために、
がんばるところ。
人生の時間は、無限にはない。
何に自分の時間を使うのか、
何を思考することに、
何を感じることに、
どんなことに自分の時間を使うのかは、
結構大事なんちゃうかなぁ？と思う。
自分の力じゃどうにもならないことを逡巡するより、
もっと自分のこと、
自分についてを、
考えた方がいいんちゃうかなぁ？
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