自分の行動の動機を他人に置くのはさ、
自分の人生を放棄した、
無責任な行動なのだと、
思うよね。
こんにちは。
カウンセラー・心屋塾認定講師
星野えみ（えいみー）です。
おでかけにゃのだ
よく聞くのは、
どうしようもない家庭環境に生まれて、
親を見返すために！って生きたり、
いじめられて、
その相手を見返すために！って行動したり、
バカにされた気がして、
あいつを屈服させてやるために！って行動したりするのは、
小さい頃は、
それも何かを始めるきっかけになったのかもしれないし、
ある程度の年齢までは、
そんな生き方もありなんだと思うけれど、
ずーっとそれをし続けるのは、
自分の人生に、
無責任だと思う。
それでも基本的にはもちろん、
どんな行動をしようとも、そのひとがしあわせであればいいのだけど、
誰かを否定するためや、
誰かを屈服させるために行動することは、
自分の人生を、
その誰かを軸にしてるということ。
そしてこれは、
誰かを喜ばせるためや、
誰かをしあわせにするために行動することも、
行き過ぎれは同じことだなぁと思う。
自分の人生の軸を、
その誰か、に置いてる。
自分の行動の動機を他人に置くということは、
自分の人生を、
自分の世界で生きていないということ。
そのうち、きっと、
その誰かのせいにする。
その行動がたとえ、
勉強や、
成功や、
体を鍛えることや、
資格習得なんかだとしても。
大人になってから、
まだ、
親を見返すために！とか、
ひどいことしたあいつを見返すために！とか、
理解してくれなかったあいつにわからせるために！とかは、
自分の時間に対して、
自分の人生に対して、
品がないなぁと思う。
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