自分らしく生きるって、
だんだん、
当たり前になっているのかもなぁと思った話。
こんにちは。
カウンセラー・心屋塾認定講師
星野えみ（えいみー）です。
酔うと、家で前髪を切りすぎます。
演歌歌手の氷川きよしさんが、
ビジュアル系バンド風な風貌になって、
女っぽい仕草も込みで歌っている新しい楽曲のMVが巷で話題になっているらしく、
見てみた。
きよしの色気、やばす(ToT)
演歌どこ行ったー？！
新しい一面だなー！と思って見ていたし、
最近は、ネイルやメイクをした氷川さんの美しいインスタも話題になっていて、
何かの雑誌のインタビューで、
これらについて、
「自分らしく生きたい」と話しているのを読んで、
そうなんだねー
よかったねぇー＾＾と思って。
一方で、
「氷川きよし オネエ」とか
「氷川きよし 女性化」とか、揶揄うように騒がれている面もあるけれど、
世の中はおおむね肯定的な捉え方で。（と、わたしの目には映っている
心理の世界にいると、
「自分らしく生きる」とか、
「自分の本心に従って生きる」とかが、
当たり前で、
すばらしいことのようにすぐにうなずけるけど、
世間ではまだまだ異質なものなのかもしれないなぁと思っていたんだけど、
こうやって見ていると、そうではなくて、
なんか、よかったなぁと思った。
まあ、中には幻滅しているひともいるのだろうけど。
それは、それ。
その人とは合わないというだけの話。
というかそもそも、
他人の生き方に口出しするのがおかしいんだけど、
自分とは違う生き方や価値観には、
ひとは、物申したくなるんだろうなぁ。
自分も、親や、周りの大人にされてきたように。
それは違うんじゃない？
おかしいんじゃない？
って、
自分の正しさを証明したくなっちゃうんだろうなぁ。
まあ、自分が、
やりたくないことを我慢してやって、やりたいことを我慢していたら、
他人にもとやかく言いたくなるんだろうね。
でも、
かっこいいよねぇ＾＾
20年近く守ってきたイメージを壊していくのって怖いかもしれないけど（それでも氷川さんは少しずつ出していたらしいけれど
それで離れていくひとはそれでいいだろうし、
それでも残るひとは残るし、
新しい人に好かれたりもする。
わたしたちも、それでいいんだよね。
今いる、周りの人に好かれるように、嫌われないように、
自分のキャラを壊さないように生きるんじゃなくて、
本当はこうしたい
本当はこうなんだ
って、
自分らしく生きていっていいんだろうな。
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