人は、
知らず知らずのうちに、
自己紹介をしていることがある。
こんにちは。
カウンセラー・心屋塾認定講師 星野えみ（えいみー）です。
人と話してると、
「ああ、これ、この人の自己紹介なんだな」と思うことがある。
その中の一つが、
「わたしはいいんだけど」という言葉。
わたしはいいんだけど、それ、言わない方がいいよ
わたしはいいんだけど、そんなこと、堂々としない方がいいよ
わたしはいいんだけど、それは隠しておいた方がいいよね
ナゾ。
違和感。
変な言葉。
それって、
「わたしは、それをダメなことだと思ってます」
という告白じゃないのか。
もしくは、
「わたしは、それが嫌いです」か。
世間的に
社会的に
普通は
それはダメなものだと、わたしは信じています
という、告白。
もしくは、
「いいんだけど」と言いつつ、本当は嫌なこと。
聞きたくないこと。
そのこと自体ではなくても、それに付随する何かが嫌だったり。
怖かったり。
例えば借金
例えば不倫
例えば子供の不登校
例えば薬物中毒だった過去
例えば家族に犯罪者がいること
例えば新興宗教にハマっていること
例えば桁外れにお金持ちで裕福であること
「わたしはいいんだけど」と言いたくなる時は、
そこに、
自分のジャッジや劣等感が隠れているのかもしれない。
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