悪者は、いない

ひとは、

他人からは、傷つけられない。

ひとは、

自分でしか、自分を傷つけられない。

あしたが満月？

☆えいみーってこんな人★
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こんばんは。
心理カウンセラー
心屋塾認定講師　星野えみ（えいみー）です。

ねむ。

こないだ、彼と一緒に出かけた時に、

係りのおじさんが、７０代くらいの男性に対して一生懸命何かをこんこんと説明して言い聞かせてる場面に遭遇しました。

わたしは、

自分のそばで、大きめの声で何かをまくし立てて話している（ように見える）ひとを見ると、

心臓が、ばくばくする。

自分が言われているんじゃなくても、

なんとなくわたしが怒られている気がして、
理解できないわたしにダメ出しされている気がして、
急かされてる気がして、

こんな今でも、たまに、ばくばくしてくる（思い出し怖いというやつ）。

普段なら、すこうし気を張って生活しているから大丈夫なのだけれど、
彼と一緒にいるときのわたしはそれはそれは無防備状態なので、こないだは、余計に怖さが出たのだと思う。

今は、

そんなの勘違いだってわかるし、
「ちゃうちゃう」って思い直せるけれど、

それでもばくばくすることもあって、
時には、その場を離れることも。

一緒にいた彼から見ると、

その大きめの声でまくし立てるように話しているその人物は「あの人、めっちゃ親切やわ」なんだけど、
それもわかるのだけど、

もう、わたしにとったら、
係りのおじさんはわたしには何もしてないのに、「ちょっと怖いひと」になってしまったのでした（ごめんなさいませ

勝手に傷つけられたと感じて怖くなっちゃう時や、
そんな気がしてひとを避けたり、攻撃したくなる時は、

そもそも先に、

自分が自分のことを、

大切にされないだとか

愛されてないだとか、

わたしには価値がないだとか、

劣等感や、

罪悪感で、

傷つけてることがある。

もしくは、過去に、
似たような経験をした傷があって、

その傷に、
目の前の出来事が触れて、痛むことも、ある。

誰かと揉めたり、

誰かを傷つけた気がしたり、

誰かに傷つけられた気がした時、

ほんとは、

誰も、

悪くないんだよね。

問題や、悩みが起こる時も、

悪者は、

どこにもいない。