他の人を見ては、その才能をただただすごいと思ったり、
羨ましく思ったり、憧れたりすることがある。


上手に話す才能
場を盛り上げる才能
人を喜ばせる才能

絵を描く才能
踊ったりパフォーマンスする才能

新しいことを生み出す才能
ビジネスの才能



他人の才能は、
ただただすごいなぁと、思う。


他の人から見れば、わたしもきっと何かの才能があるように見えるのだろうけれど、

自分のことは自分では分からないなぁ。。。、と思っていた矢先。


今さらながら、これを見る機会があった。




その中で、印象に残った言葉。


才能っていうのは、ものすごく好きだっていう気持ちなんじゃないか。
どんなことがあっても、そこから離れられない執念とか闘志とか、そういうものと似てる何か。
(映画のセリフとは違うかもしれないけれど、原作本より抜粋



この言葉が、すとんと、わたしのどこかに落ちた。




才能っていうのは、

認められるためにあるのではなくて、すごいと言われるためでもなくて、
お金を得るためでも、
有名になるためでもなくて、
そんな、何かを得るためにあるものではなくて、

ただ、好きだっていう気持ちなんだなぁと、
すとんと落ちた。




誰にでも、才能は、ある。


それは、「好き」って気持ち。


ふーん族の人にしたら、それは、
「好奇心」だとか、
「知りたい」とかいうものかもしれない。(知らんけど)




偉くなることよりも、
認められることよりも、

ただ好きなことをやり続けられる人生って、
豊かだなぁと思う。




だからさ、


何かができないのを、
何かを続けられないのを、

『才能のせい』にするのは、


自分に失礼だね。