娘たちは学校が始まりましたが、
珍しく、新学期にありがちな「学校行きたくない」もなく、
元気に通ってくれています(肩すかしかよ(おい
夏休み中、
後者長女と私の母(彼女にとっては祖母ね)はよくケンカをしていたのですが、
それも少し落ち着きました。
私の母は、きっちりちゃんとが好きな人で、本人もおそらく前者なので、
後者長女の行動が分からないんですね。(うん。私も分からなかったし、いまだに分からないことも山ほどあるけどね
一度、おもしろかったのが、
母がテレビを見ていて、
『部屋の汚れは心の汚れ』
という言葉を聞き、
いたく納得したみたいで(笑
片づけが上手じゃない長女にやいやい言ってケンカになっていました。
そこで娘は、
「私にとってはこれがキレイなの!ばぁばの思うキレイと私の思うキレイは違うの!」と、
至極まっとうな意見を述べていて、
私は拍手してしまいました(笑)
昔は、
娘が私の両親に怒られることとか、
娘が私の両親とケンカしている姿を見るのが嫌で、
どちらかの肩を持ったりしてたんですが、
今は、
まぁ、よい。
と、ほっておけるようになりました。
お互い、
分かれよ!
お前が分かれよ!
ってやってるんだなぁと思うし、
結局、うちの両親が孫を愛しているのは自明の理なので、
まぁ、よい。
と思って、間に入るのはやめました。
ヒートアップして、火の粉がかかってきたらはらいますけど。
娘が私の両親に怒られることや、
娘が私の両親とケンカしている姿を見るのが嫌だった昔、
何がそんなに嫌だったのかというと、
一つは、
『私が、ダメなお母さんだと責められている気がした』こと。
ちゃんとしつけができない、
いい子に育てられない、
私が責められている気がしたこと。
もう一つは、
『大人にそんなに逆らったら、怒られて、また嫌な目に遭うよー』という、
私の古傷に触れたこと。
私の、思い出し怖いでした。
ケンカしている、当の本人たちの気持ちなんて私は知る由もないのだし、
ただただ、私が嫌だっただけ。
私が見たくなかっただけ。
ケンカを止める必要なんて、全くなかったんだなぁと今なら思います。
だから、
私が私の気持ちをしっかり感じてあげたら、
孫と祖母のケンカを、
見守れるようになった。
放っておけるようになった。
たまに、
じゃれてるんだなーと思うくらい♡
今年の我が家の夏休みは、そんな感じでした。
美味しかったスモアフラペチーノは今日まで。
夏が終わりますねー