今日も
娘は
私の師匠です♡
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『自分の気持ちを大切にしたい』
『したい事をしたいと言いたい』
外遊びはそろそろ暑いから、今日はカラオケに行こうかと言ってたけど、
前日の『おおかみこどもの雨と雪』(めっちゃ泣いた)の影響で『バケモノの子』も見に行きたくなった私
まずは、朝起きて私のベッドに襲撃しにきた娘②に、
「ママさー、今日は映画行きたい」
「え?バケモノの子?うん、いいよー」
基本、娘②は私のいうことに反対しない
口癖は、
「~して、私えらい?」
……
娘②と朝ご飯を食べ終わると、階下に降りてきた娘①が言う
「ママー…うち、カラオケがいい…」
言うよね
絶対あなたはそう言うと思ってたし
そりゃ言うよね
「んー、買い物もあるし、ママはショッピングモール行って映画がいい」
私は、決めていた予定を覆すのが苦手
なぜなら、するべきではないと思っている
子どもと過ごす休みの日は、子どもの希望を優先しなければと思っている
なぜなら、子ども達がかわいそうだから
「嫌や!カラオケがいい!前から言ってたやん!」
「…映画もいいやん。あんたらの水着も買いたいし。」
「買い物もしてカラオケ行ったらいいやん!」
「あちこち行くの、めんどくさいもん」
しばらくそんな不毛なやりとりを繰り返す
いつもの私なら
「そうやなー。今日はカラオケ行くって決めてたし、やっぱりカラオケにしようかー」
って、言う
ていうか、言ってしまいたい
あー…
気持ち悪い…
軽くざわざわ…
私は何がしたいのか…
「……なんで⁈なんでママの言うことばっかり聞かなあかんの⁈」
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これは私の気持ち
昔から抱いていた気持ち
着るもの
髪型
習い事
門限
言うことを「聞く」と決めたのは、私
なのにまだ、被害者面をしている私
自分の心と向き合ううちに、
たくさん見えてきた色んな私
拗ねて
いじけて
人のせいにして
大事な自分を守りたくて
認められたくて
大事にされたくて
愛されたくて
たくさんたくさんがんばったのにダメだと感じて
さみしくて
ひとりぼっちな気がして
そんな気持ちにさせた(気がした)誰かを憎んで
そんな繰り返しで
つらいつらい
苦しい
かなしい
そんな自分も
大切な私の一部で
愛おしい私なんだと
最近は思えるようになってきていて
楽しいです♡