桜木花道
こんにちはさとうです。誰もが知ってるあの有名な言葉。知らないわけがないですね。「リバウンドを制するものは試合を制す」ということで今回は「リバウンド」ついて、特にディフェンスリバウンドについてお話します。一見、ただのかっこいい名言かと思いきや、実は本当にリバウンド制するものは試合を制するのです。リバウンドを取るということがどういうことなのかというところですが、オフェンスリバウンドの場合、攻撃のチャンスが増えるわけです。逆にディフェンスリバウンドの場合、相手の攻撃のチャンスが減るわけです。シンプルに考えるとリバウンドさえ取れば、試合には勝てます。しかし、そこまで甘くないのがリバウンドです。とうぜん相手の選手と争わなければいけません。しかも残念なことに相手の方があなたよりも身長が高い…。じゃあどうすれば取れるのか？ボックスアウトを徹底的にやれば、リバウンドは取れるし、取らせません。ボックスアウトをやろうってなるとよくボールばかり見る人がいます。もちろんボールも見なければいけないのですが、まずは相手の位置を確認することが大切。相手を見失っていると、当然相手の方が身長があるわけだからゴールに近づかれて軽く取られてしまいます。そのためにまず相手を見て、相手の体にコンタクトしに行き、腰を低くして、抑えてそれから取りに行くでも遅くはないです。前も話しましたがここでも腰の低さが重要になってきます。低いと足腰に力が入り、ビクともしなくなり、さらに、ジャンプに高さも出てきます。そうして、相手のチャンスを１つまた１つと潰していけるのです。自分と相手のセンターとの勝負に勝てるだけでなく、その試合にも勝てるという一石二鳥です。最後まで読んでいただきありがとうございます
