昨年から特に節約を心がけていますが、節約のし過ぎは、私のような職業にとっては、あまりいい事ではないかも知れません。

節約と浪費は紙一重。常に、二つの方向の選択に迫られています。

お昼はお弁当を作っていくか、お弁当を買うか。

駅まで歩くか、自転車に乗って駐輪場を借りるか。

雨の日タクシーに乗るかそれとも頑張って歩くか。

今朝は、都心周りで仕事に向かいましたが、郊外周りも選択できます。郊外周りにも2つあります。一つは、本当に田舎周りですので、ノンビリできるのですが、すべてJRになるため、金額が少々高くなります。

私のような表現者もしくは職人のような者は、本来なら沢山の刺激を受けて、感性を磨くのが大切です。しかし、節約は感性磨きからは遠いです。限りある自分の経験の中から何かを掘り起こして刺激を作ったり感性磨きをしたり。。。

普段の生活の中にも、感性を研ぎ澄ましていけば刺激を受けるものは沢山あります。

「節約」と「いい表現」は、矛盾してしまうのかも知れませんが、いかに限られた中で表現するものをインプットしていくか。

お金の貯金か、感性の貯金か、どちらを優先させるのか。バランスよくいかせるのか。

2日前、旦那さんの誕生日でした。

久しぶりのケーキ、大変おいしかったです。



今年も、1日1日佳き日を重ねていけますように。