お今晩は


ジャニーさんの性被害問題

今回の中村さんの言われるように

実名、更に顔出しで勇気ある訴えを

嘘つき呼ばわりする人たちが

SNS上にいますね。


真実を明らかにする事を放棄しているのは

明らかに

ジャニーズ事務所なのに

その矛先を間違えで

嘘つき呼ばわりなんて

正直

何のメリットも無いのに

誹謗中傷を受けてまで告発したのに。


政府は

いつまでヒアリング調査?

ですよね。


ジャニーズJr.が国会で証言 事務所に「真摯な対応」求める


ジャニー喜多川前社長の性加害問題で元ジャニーズJr.の男性が国会で証言し、ジャニーズ事務所に真摯(しんし)な対応を求めました。


元ジャニーズJr.中村一也さん「これだけ声を上げて、うやむやにされているような。納得いかないといいますか。正直、自分も個人情報までさらけ出されて本当にメリットは全くないので、真摯な対応といいますか、向き合った対応をお願いしたい」


野党のヒアリングに出席した元ジャニーズJr.の中村一也さんは、13歳で事務所に入所した翌年に性的な被害を受けたと述べました。


その上でジャニーズ事務所に対し、記者会見を開くよう求めるとともに、「芸能界の未来の子供たちを守るため、自分もその一助になれたらと思う」などと話しました。



「もっと積極的にやってほしい」ジャニー喜多川氏による性加害を受けたと訴える元ジャニーズJr.男性 政府の対応を批判


ジャニー喜多川氏による性加害を受けたと告発している元ジャニーズJr.の男性が「もっと積極的にやってほしい」と、政府の対応を批判しました。


元ジャニーズJr. 中村一也さん

「身体が全然動かないって言ったら、あれなのかもしれないですけど、とにかくもうその状況が早く終わってくれと思うばかりで」


14歳の時にジャニー喜多川氏による性加害を受けたと訴える中村一也さんはきょう、立憲民主党のヒアリングに出席しました。


中村さんは、政府の担当者に対し、児童虐待防止法の改正を含む再発防止策を要望。一方、政府側は「7月中旬ごろをめどに示す強化策に向け、有識者などからヒアリングを行う」と述べるにとどめました。


元ジャニーズJr. 中村一也さん

「これだけ告発者がいるなかで、まだお話聞く必要あります?」


中村さんは「もっと積極的にやってほしい」と、政府の対応を批判しました。




ジャニーズ性加害糾弾の中村一也氏 SNSでは誹謗中傷の被害「嘘をついて楽しいですか?とか」


 故・ジャニー喜多川氏からの性被害を告白した元ジャニーズJr.中村一也氏(36)が20日、立憲民主党の「性被害・児童虐待」国対ヒアリング終了後、報道陣の取材に応じた。


中村氏は2002年10月19日、東京ドームでタッキー&翼のデビューを記念したコンサートがあった夜に、ジャニー氏からの性被害を受けたことを明かした。


 ジャニー氏から同じ性被害を告白したカウアン・オカモトや橋田康、二本樹顕理氏は、今国会で児童虐待防止法の改正を訴えたが、21日に会期末を迎えることで見送られた格好となった。


 中村氏は法務省や警察庁、こども家庭庁など政府からの児童虐待防止法改正に対する見解に「検討ということだけで(改正に向けての積極性が)まったく感じられませんでした。これだけ声を上げているので、法改正をしてもらいたいですけど、検討という形で逃げられている感じで話にならないです」と語った。


 ヒアリングの質疑応答の際、ジャニー氏からの性被害を告白したことで、SNSで誹謗中傷を受けたという。


「『お金をいくらいただいたの?』『嘘をついて楽しいですか?』とか。(性加害は)本人にしかわからいことなのですが、心ない人が。多くはないですけど…一方で、応援してくれる声も多いので、それを糧にしています」(中村氏)


 ジャニー氏の性加害疑惑は1999年に週刊文春が「セクハラ」として報道した。これを受けてジャニー氏とジャニーズ事務所が発行元の文藝春秋を提訴し、一審で東京地裁は「真実と信ずる相当の理由があったとはいえない」として名誉棄損を認定。ところが、その後、東京高裁は性加害を伝えた記事の真実性を認め、判決は2004年に最高裁で確定している。


 中村氏はジャニー氏に対する思いを聞かれると「2004年に最高裁で決まっていながらも、ここまで被害が拡大した。最終的にはカウアンさん、ほかにもいるかもしれないですけども、(被害は)相当の人数になると思うので、考えると言葉がないですね」と語った。



元ジャニーズJr.中村一也氏がジャニー氏からの性被害を告白「絶対、犯罪だと思います」 



故ジャニー喜多川氏からの性被害を告白した元ジャニーズJr.中村一也氏(36)が20日、国会内で開かれた立憲民主党「性被害・児童虐待ヒアリング」に出席した。



元ジャニーズJr.が実名&顔出しで性被害を政治家や各省庁の担当者の前で訴えるのは、カウアン・オカモト、橋田康、二本樹顕理氏に続いて4人目だ。


 中村氏がジャニーズ事務所に入所したのは母親が履歴書を送ったことがきっかけで、研修生としてレッスンが始まった。


「毎週、数百人という人が入れ替わる状況で、マネジャーから電話が来なかったら、そこで(芸能)活動が中止します。当時、13歳の私には精神的にきついものでした」と振り返った中村氏。被害を受けたのは2002年10月19日、東京ドームで「タッキー&翼」(滝沢秀明、今井翼)のデビューを記念したコンサートがあった夜だった。


 中村氏はタッキーのデビューコンサートに出演。翌日も同じ公演があったことでジャニー氏の自宅に泊まることになったという。


「その日は、ほかのジュニアと3人で雑魚寝をしていて、私は真ん中で寝ていた。その夜、ジャニーさんに襲われてしまいました。当時、ジャニーさんは70歳。翌朝、朝食を食べようと席に着くと、目の前にジャニーさんが座っていた。しばらくするとジャニーさんが足をさすってきたのを覚えています」


 朝食後、ジャニー氏に呼び出された中村氏は現金を渡されたという。「その時、私は(お金をもらうことを)断りましたが、(ジャニー氏から)『あげる』と言われて、1万円か2万円を渡されました。その後、そのままコンサート会場に向かいました。前日と同じくファンのペンライトがキラキラと光って奇麗でしたが、そう思う半面、昨日のように心から感動することはできなくなっていました。昨夜のことで複雑なままステージに立ち、気持ちが病んでしまったんだと思います」(中村氏)


 その後、ジャニーズ事務所から遠ざかった中村氏は、母親にジャニー氏から受けた性被害を話したという。


「母はヒートアップして(ジャニー氏を)訴えると言っていましたが、当時、訴訟を起こしていたら、より多くの人に(自身の性被害を)知られることになり、子供ながらに人に言えるような内容ではなかったのでやめるように言いました。自分にも(訴訟を起こす)気力が残っていませんでした。それ以降、芸能界から離れて自分で会社を興しています」


 今回、ジャニー氏の性加害を告白した理由は、カウアンら元ジュニアたちの後押しがあったからだという。


 中村氏は「ジャニー喜多川氏がやったことは絶対、犯罪だと思います。(ジャニーズ事務所などは)真摯に向き合ってもらいたいと思います」と訴えた。


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