おはようございます。
快晴です。気持ちいいですね。

これが大雨だったら「気持ちいい」とはならない。
人間以外の動物は、天気をどう捉えているのでしょうか。
誰か教えてください。


ということで、犬によって一躍台頭したあの会社について。

「あの広告は、偶然に生まれたのか」

詳細は知りませんが、間違いなくNOでしょう。
ではクリエイティブ(CR)チームだけの力によるものか。
それもNOだと思っています。


softbankの白戸家というアイディアは
優れたCRから生まれたプランだと思いますが、
実は『犬』がすごいのではなく、

『購入権』を誰にするのかという
設定がすごいと考えています。


iPhoneを筆頭に、いまやケータイは高価な電気製品。
当然、財布のひもを握っているのは収入をもつお父さん。
(家庭内においての力関係は置いておいて…)

普通であれば、やはりケータイの主ターゲットは
「収入をもつ層(社会人以上)」です。

それを、softbankは登場時に
思い切りパラダイムを変えています。


「親にねだって、買わせよう」


これこそが、このキャンペーンが勝った理由。

よくよく考えてみると、たしかにその通り。
お父さんにとって、ケータイはほぼ仕事で必要なもの。
中高生を子にもつ親世代の中心は45~55歳かな。

この世代のおっちゃんが、電器屋でケータイを
ガン見、もとい吟味している姿を見たことがありません。
なんとなくのデザイン性や持ち運びやすさなどを
最低限チェックすれば、極論「あとはどれでもいい」のです。

となると、通信会社の選択など、
もともと「とりあえず契約し続けている」人が多いから
なにかの事情があれば、すっと移ろうのです。


つまり後進組であるsoftbankが考えた勝機は

  家族における1人のターゲット(=子供)を通して
  父母という2人の契約変更も狙う


こんなに効率の良い広告効果はないですね。

どこまでオリエンがあったかは分かりませんが
この逆転の発想にこそ最大効果はあるのだと
自戒も込めて見つめ直してみました。


さてiPhoneを買おうかどうか…
1月31日までに買うのがおトクなようです。


http://mb.softbank.jp/mb/special/TheWhites/