大運について

◆四柱推命では、大運は人生おおまかなシナリオです。

私たちは神様から120年分の命をもらって生まれてきます。

その120年は、12のステージに分かれています。

それが大運です。

◆ 大運は10年ごとに切り替わっていきます。

そしてその10年は30年ずつに、まとめられています。

この30年ごとの運を接木運と言います。

30年ごとに、水運・木運・火運・金運で分かれています。

◆四季を示す地支を重視した考え方に従うと、運命は30年ごとに大きく変化します。

◆水運は亥・子・丑の期間、この30年は水のエネルギーが強まります。

季節でいうと冬、方角でいうと北です。

◆ 木運は寅・卯・辰の期間、この30年は木のエネルギーが強まります。

季節でいうと春、方角でいうと東です。

◆ 火運は巳・午・未の期間、この30年は火のエネルギーが強まります。

季節でいうと夏、方角でいうと南です。

◆ 金運は申・酉・戌の期間、この30年は金のエネルギーが強まります。

季節でいうと秋、方角でいうと西です。

◆ポイント◆

接木運の変わり目は、30年の節目となるので運気の波が荒れやすいと言われます。接木運の前後1、2年は注意が必要です。悪い運から良い運に変わる時も例外ではありません。