お店の場所は台北市内の中心部、リージェントホテルの裏手、長春路沿いで
看板も、店頭も目立つので入口はすぐわかります。
もともと鶏屋の鶏料理店なので、提供する鶏肉に対してとてもこだわりがあって
「放山鶏」という放し飼いで生後5ヶ月で卵を産んでいない鶏だけを使用しているそうです。
店内は鶏のイメージばかり、鶏のオブジェや書画、店員さんのブローチも「鶏」でした。
そんな、こだわり店で注文したのは
名物「三味鶏」鶏肉の胸肉と腿肉、鳥骨鶏の三つの味が楽しめます。
タレは甘ダレと生姜ダレのふたつが付いてきます。
もうひとつの名物「鶏家豆腐」麻婆豆腐の鶏肉版で甘味と辛味のバランスが絶妙です。
可愛い鶏の蓋付きで提供されます。
鶏スープで炊いた｢鶏飯」も香りとコクが付いてとても料理と合います。
台湾料理も置いてあり、おなじみの「イカ団子」や「インゲンのピリ辛炒め」も
美味しくいただきました。
最後にサービスで出てくる、「濃厚プリン」もまさに濃厚で良い卵を使用していることが
解ります。
(台湾の卵は黄身が薄くて、なかなか良い卵に出会えません、勿論生卵ご飯なんて絶対に無理です。)
何しろ二人なので、注文数にも限りがあり、今度は是非大人数で来たいと思います。
店舗の入口 入口に鶏が沢山ぶら下がっています。
店内中央のオブジェも勿論鶏です。 調理カウンター 注文が入ると叔父さんが包丁で
トントンとカットして皿に盛付けます。
名物、三味鶏 黒いのが鳥骨鶏ちょっと さっぱりピリ辛のインゲン炒め
不気味です。
これも、名物「鶏家豆腐」鶏の蓋付きで登場します。蓋を取ると鶏肉の麻婆豆腐が出てきます。
それほど辛くなくてとても食べやすく、肉も柔らかいので美味しく食べられます。
これも名物、鶏スープで炊いた「鶏飯」 台湾料理「イカねり団子揚」
鶏の出汁とハマグリの出汁がバランスの良い 隠れた名品、無料サービスの「濃厚プリン」
スープ