オートバイと初老の雄叫び

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憧れのハワイ航路


港〜♫で舟の〜〜♫



遠い昔、伝言くんという昭和のアイテムがありました。


インスタントコーヒーの瓶くらいのサイズで、持ち上げると録音されているメッセージが聴けるという、簡易的なボイスレコーダーですね。


昭和あるあるでしょうか。

最初は珍しかった商品も、部屋の片隅に置かれたオブジェになるまで時間はかかりませんでした。


高校の頃だったか?ある時友人が遊びに来て、私の部屋の片隅にある伝言くんを何気に持ち上げたんですよ。





すると





「みなと〜♫で舟の〜〜♫ 」





「憧れのハワイ航路」を唄うおふくろの声滝汗



一瞬何が起こったのか分からず、友人も固まっていましたが顔を見合わせて大爆笑。


いやいやいや、息子の部屋でいったい何をしてくれてんだよ。

可笑しいやら恥ずかしいやら、おふくろの天然っぷりは瞬く間に友人間に広まってしまいました。


それから月日は流れ、嫁いだ姉が子供を連れて遊びに来た時のこと。


子供たちと戯れながら姉とおふくろの会話を聞いていたら・・・。


母「ちょっと前から気になっているんだけど・・・。」


姉「ん?」


母「たまに気味の悪い女の声みたいのが聞こえるのよ・・・。」


姉「はぁ?何それ?どこでよ?」


母「家の裏の方から。雨の降る夜になると苦しそうな女性の声が聞こえてくるのよ。」


姉「えぇぇ?やめてよ変な話ー!」




うーむ。


嫌な話を聞いてしまったなと、後日恐る恐る現場を調査しに行ったんですよ。


お勝手の裏にはガラクタが放置されていて、いつかは片付けなきゃと思ってはいたのです。



何かを蹴飛ばしたひょうしに・・・。






「み  な で  のぉぉ」






え!?






「ハ     ワイ      ろ」






なんと

息も絶え絶えの声は
瓦礫に埋もれた伝言くんでしたゲッソリ

おふくろよ。

貴方が怯えていたのは貴方自身です!!


24.10.08

くだらない話に時間を費やしてしまいました。

ほぼ眠れないまま朝がきてしまったのです。
海の上の朝は早いですね。

デッキ上には水平線からのご来光を必死に撮影している方々が。



船室からの朝日。


海の上から朝日を拝むのも初めてです。

86歳も感動していましたキラキラ




その後、デッキに出たり、カップ麺食べたり、居眠りしたり、フロアをうろうろしてるうちに苫小牧です(雑)。


苫小牧 14:00



タンデムでの乗船・下船はできませんから、別々の出口になります。
タンデマーは、徒歩下船口に向い同乗者待合所へ。
運転者はバイクの元へと向かいます。


ちなみに同乗者待合所で待つこと数十分。

迷子のおふくろと出会うまでがひと苦労です。


でもフェリーから出てくる時はやはり感動しますよね〜!!



本土とはまったく違う空気を吸いながら北の大地を実感します。


さぁ、時間が押してきました。

ろくな昼飯もとらず走りますよダッシュ


せっかくですので支笏湖を左に眺めながら進みます。



これが支笏湖だぞおふくろ!

すげえ景色だろー!

イマイチ曇ってるけど笑




日本で一二を争う水の青さは『支笏湖ブルー』と呼ばれているらしいですな。


晴れてたらもっと綺麗なんでしょうね船


 

リバーサイドを流しながら石狩に向かいます。


先を急がねばと快調に飛ばしますが、やってくれますGoogleパイセン。


危うく支笏湖一周するところじゃったびっくり


湖を走り山を駆けあっという間に黄昏れ時が近づいてきたのでありました。


つづく