梅は百花の魁
数年前に植木市で梅の小品盆栽を手にしたのがきっかけで盆栽を始めました。主に花盆栽で、梅、ツツジ、皐月、モミジなどです。植物に合った土づくりをし、四季それぞれの姿や変化を楽しんでいます。本格的な盆栽はできません。今回は梅のことを。我が家には以下の品種の梅があります。【鉢】思いのまま冬至雪の曙月影紅千鳥【庭木】月影枝垂れ豊後系 の梅(品種不明)『思いのまま』と『月影』について。思いのままは八重咲きで白とピンクの花が咲き、反染め(白とピンクに咲き分け)も楽しめます。月影は野梅系、青軸性の一重咲きの白い梅。若草色の萼片が特徴。とても香りが良い品種。11月も残りわずかとなり、我が家の梅はほぼ落葉。短い枝(短枝)には来年の花芽が用意されています。梅は7月から8月に花芽分化するようなので、剪定は花後をメインとし、秋は樹幹を整える程度の剪定にします。『梅切らぬ馬鹿、桜切る馬鹿』と古い言葉があるように、梅は剪定しないとどんどん枝先ばかり伸びてしまい、節間も長くなり見栄えが悪くなってしまいます。梅の剪定は枝先ばかりを切るのではなく、太い枝を落とさなければなりません。そうする事で新たに芽吹き、そこからまた短い枝が出て花芽がつき、初春に花が咲きます。