これからお家モンテを始める上で誰もが一番気になること。
それは 「いつ」 から始めれば良いのかということです。
(ここでのお家モンテとは0歳児のモビールやセンサリーボードなど以降の手指を使うような動きのことです。)
多様な教具のつくり方や使い方、大まかな対象年齢などは様々な本やブログに書いてありますし、
モンテッソーリの言葉では「先ずは子どもを観察することから始めて」とのことですが。
それではと
娘を観察し、ちょっとした穴に物を通したそうとした素振りがある!とストロー落としやポンポン落としを準備してみても不発に終わりました。
また観察に戻る→不発に終わる を繰り返すのも、
なんだか常にスタンバイしているような心境で疲れてしまいました。
子どもによって時期に差はあると思いますが、
本当にお家モンテの目安となる時期はないのか??
様々な本を読み、個人的にな考察になりますが、納得できる目安を見つけました!!
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相良敦子さんの著書「お母さんの工夫」の中にありました。
私が納得に至った本書部を要約しますと
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人間が二本足で歩き始めるまでに、どんな子どもでも必ずたどる4つの段階があり、それ経てやっと手を放して「二本足歩行」を開始する。このプロセスは乳児の脳の発達と対応している。
第一段階は「右手と左手を合わせることを繰り返す」→脳:延髄の発達
第二段階は「腹ばい」→橋
第三段階は「四つんばい」→中脳
第四段階は「つかまり立ち」→皮質
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やっと二本足歩行ができるようになったころから奇妙なこだわりが始まり、いつも通りの順序や場所、習慣、所有物にこだわるようになる。「秩序感」
ある科学者によると、後頭葉と頭頂葉の空間領域には、場所感覚、距離感覚、位置感覚などをつかさどる部位がある。
手が自由になる1歳頃から「秩序」へのこだわりが強くなるのは、脳のこの部分の発達と関係があるようである。
距離感や上下左右の位置感覚を認識する部位に神経線維がさかんにネットワークされる時期にあるためであろう。
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なるほどなるほど。
幼児の脳の発達と動作はリンクしており
ハイハイや歩行と言った直接の自身に関連する全身運動から、
場所や距離・位置といった自身から離れた空間の把握、
それによって指先で離れた場所のものを掴むといったより高度な処理になっていくのですね。
当たり前と言えばそうですが、発達段階を考えても
「先ずは粗大運動→それから微細運動」
つまるところ
「先ずはしっかり全身を思い通りに動かせるようになること!
そして両手が自由になること!」
これがお家モンテの始める時期の目安ではないでしょうか!?
確かにまだまだ一生懸命ハイハイをしている娘に手先の動きを求めるなど無意味の極み...笑
これで常にそわそわしている精神状態から解放されました!
当分は彼女の些細な動きに惑わされず、
思いっきりハイハイして走り回れる環境を提供できるように頑張りたいと思います!
走り回るのはまだまだ先ですが・・・笑