いやー、壮絶な最後でした。


ライトにはもうちょいがんばってほしかったけど、少年誌の主人公としてはアレが精一杯かな?


ライトはアレでも勝てる方法がありました。


デスノートはノートに5回以上間違った名前を書くと、その人間はデスノートでは死ななくなります。


単行本にしか載っていないウラ技みたいな話ですが、もしこれであらかじめ誰かに故意で間違った名前を書かせ、死なない状態にした上でリュークに名前を書かせていたとしましょう。面白いことが起ります。


完全に死んだと思った他のメンバーには少しぐらい隙があるはずです。特にリュークがNにデスノートを燃やしても死なないかを聞かれてるときなどです。


燃やされるまでにどうにか名前を書き、Nを殺します。当然です。神に逆らったのだから…


その後隙を見て一度奪われたノートを取り返し、名前を書いて一同を殺します。


そして物語は敵もいなく、ライトが新世界の神となる第三章の幕が開ける、そんなうまい話があるといいですね(^^;)

あなたは正義はどちらにあると思いますか?


勝者が正義という歴史的な意見はおいておいて、ここはじっくり考えていきたいと思います。


ちなみにLというのはもちろんあの生きていたころのLです。


僕の意見はキラ派です。


キラ(ライト)は自分の夢見た世界を作り上げるため、数多くの命を奪いました。


そのほとんどは今の世の中でも犯罪者と呼ばれる人もいましたが、中には罪の無い人、ただライトの邪魔をした人すら殺しています。


もちろん今の世の中で殺人は犯罪です。あれほど殺せば終身刑確実です。


しかし、それは今の世の中のものさしで測ったものです。


人を殺していいと言っているわけではありませんが、世の中いなくなってしまったほうがいい人いませんか?


自分の彼女をレイプされた人。


抵抗できないのをいいことにいじめを繰り返す人。


あげればきりがありません。


じゃあそいつは法で裁けばいい、逮捕することで犯罪を抑えよう、それが今の世の中です。


いやいや…待ってください!


その犯人が捕まって、更正すればその人たちの痛みは癒されるのでしょうか?


僕はそんなの無理です。


しかし、殺されるとわかっていればそんなおろかなことはしません。


やはりおびえて暮らすのは嫌でしょう。


しかし悪意に満ちた犯罪は、やはり悪意のある人によってしか起こり得ません。


みんな自信を持って自分は犯罪を起こさない、そう言えるならそもそも大丈夫です。


やむをえない事故的な犯罪なら、きっとキラは許してくれます。




…ちょっと熱く語ってしまいましたね(^^:)


また暇があればこのテーマは取り上げたいと思います。


コレは完全に僕の偏見による意見です。気分を害された方は申し訳ありません。