たたら鉄づくり♬
ポスターを見て すぐに申し込み、そして昨日行ってきました!
雨天決行とは言うものの、大丈夫かなぁ???
と思うような天気。
でも朝7時に集合場所へ行けば、しっかり準備されていて人が集まって来ています。
さあ さあ 始めよう

まずは十数人の参加者と、スタッフや関係者の中から『村下(むらげ)』と言う いわばリーダーを決め、作業はレンガで炉を作るところから始まります。
鉄作りにとって、湿気は大敵なんだとか。
地面からの湿気を防ぐ為に土台を作ってから、耐熱レンガを積んで、更に別のレンガを積みます。
実際のたたら製鉄に使う炉は、制作に2ヶ月くらいかかるそうです。
積み上げたら 火のついた炭を入れて、どんどん炭を入れ、たたらを踏んで送風。
たたらを踏む写真を撮り忘れているので、そこはご勘弁を(笑)
先ずは炉そのものを熱して レンガの水蒸気も飛ばし、充分に温度が上がったら 砂鉄&ホタテの殻の粉末、炭を上から入れます。
ホタテの殻を入れるのは、カルシウムを利用することで鉄の融点を下げるのだそうです。
しばらくしてから 一箇所を開け、ドロリとした“ノロ”と言う、鉄の不純物を出します。
これが鉄だと ずっと思っていましたが、これは不純物なのだそう(溶鉱炉は話が別)。
でもこの中にも小さな鉄は含まれていて、それを『うぶ鉄』と呼ぶそうです。
『初鉄』なのか、『産鉄』なのか確認し忘れましたが💧
それは一番最初に出て来る鉄で、とてもとても貴重なのでお守りにすると良いとのこと。
砂鉄やホタテの殻と 炭を入れる工程を60回・ノロ出しを4回 繰り返た後、鉄を取り出す工程に移ります。
実際の製鉄では 村下(むらげ)は 3日間 張り付くので、鉄を作り始める前に体力作りから始めるんですって。
炭が減っていったら上から炉を開放。
最後に鉄と炭がごちゃまぜの塊が出て来るので、これを冷やして 鉄板の上に出し ハンマーで叩く。
ハンマーで叩くことにより、鉄を選り分けます。
砂鉄12キロから、出来たのは3キロの鉄。
物凄く上手くいって完璧に仕上がると、12キロの砂鉄からは6キロの鉄が出来ます。
朝7時集合、15時半頃 終了。
この間座ったのは、昼食を頂いた15分程度のみ。さすがに立ちっぱなしは足腰にキますねぇ😓
しかも うぶ鉄探しと 鉄探しの時にハンマーを使うのは、地面にかがんでトンテントンテンとやるので体の痛みに追い打ちが…(笑)
さらっと書いてみましたが、こんなに大変な思いをして生み出す鉄。
鉄を作るということは、人間が起こす奇跡だな…と思いました。
そして帰りに、最初の『うぶ鉄』と、出来た鉄を お土産に頂いて来ました〜💕
いや〜もう、楽しかった😆!
今年は何となく『今年はこれだな〜』と思う石がいなかったのですが(好きとか気になるということではなく、今年の自分に波長が合う石と言う意味)、実は今年は『金属』だったのかも…と今になって気付きました(笑)
錫のバングルから始まり、シルバーのバングルになり、今度は鉄。
もちろん この間には石が増えたり減ったりしてますが、しっくり来るのは、今年は金属らしいです。
☆*¨*(๑•∀•๑)*¨*☆
うぶ鉄のお守り効果で宝くじ当たるかな〜(笑)