九十九島と旅の風景 | 年金ホームレス全国道の駅巡り旅

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鳥海山と九十九島
秋田県にかほ市象潟町大森に有る「九十九島」を散策して見た。
合歓の木の花
鳥海山と九十九島
九十九島は一昨日のブログに載せた「三崎山」の説明文にも有るように、松尾芭蕉が海に浮かぶ象潟(きさかた)の「九十九島」を眺めに来た場所である。そして【象潟や  雨に西施が  ねぶの花】の句を歌っている。「西施(せいし)」は昨日のブログの説明文にある人。「ねぶの花」は上の写真のネムの木の花。
九十九島
また、紀元前466年鳥海山が噴火し、発生した大規模な山体崩壊による流れ山日本海に流れ込み、浅い海と多くの小さな島々ができあがった。やがて堆積作用の結果、浅海は砂丘によって仕切られて潟湖ができた。そして小さな島々には松が生い茂り、風光明媚な象潟の地形ができあがった。
九十九島
しかし、文化元年(1804年)象潟地震で海底が隆起し陸地化し、その後、紆余曲折があって現在の姿になっている。 (以上wikipedia参照)
金浦港灯台   
秋田県にかほ市金浦塩焚浜よりパチリ。
金浦港灯台
昭和13年4月1日に点灯した、高さ10.81mの四角い灯台。
由利海岸波除石垣
秋田県にかほ市飛餅田に有る、江戸時代波浪や強風による塩害から海岸の農地および北国街道を守るために築かれた石垣。その石垣の下には
野イチゴ
ほんのちょっと遅かったが、野イチゴがあり、懐かしく食べさせてもらいました。
平沢海水浴場
秋田県にかほ市平沢新町に有る海水浴場。砂浜がキレイになっていた。