鹿児島県阿久根市脇本より、この橋を渡って「長島」に行くことになる。
道の駅 黒之瀬戸だんだん市場
鹿児島県長島町山門野
国道389号線沿いに有る道の駅
店内
活魚や加工品・お土産などが置いてある。
黒之瀬戸大橋
鹿児島県長島町山門野の道の駅裏手の高台に有る「黒之瀬戸自然公園」で
黒之瀬戸海峡(橋の左側)
八代海のこの海峡に、渦潮が出来ると有ったので、布団を干したり
上飯島と東シナ海(橋の右側)
太陽光でバッテリーの充電をしながら潮時を待ったが、渦潮は出来なっかた。
ここは高台で風通しも良いので、もう一件の道の駅を廻って、この公園の駐車場で泊まる事にした。この決断が後にとんでもないことになる。
板場鼻と汐見港
鹿児島県長島町下山門野より
道の駅 長島
鹿児島県長島町指江
国道389号線沿いに有る道の駅
店内
鹿児島県ブランドの「赤土ばれいしょ」を始め、特産品やお土産などが置いてある。
天草諸島
道の駅より「下須島」をパチリ。日も傾き始めたので、「長崎鼻灯台」を目指す事に
長崎鼻灯台
鹿児島県出水郡長島町城川内の「長崎鼻灯台公園」で夕日を眺める事に
夕日と灯台
夕日
日没
太陽が沈んでから
黒之瀬戸公園
この公園に来て駐車場で寝ていると、夜遅く若者達のバイクの音がしたので、関わりたく無いから無視をして寝ていると、やがて静かになり、その後車の中を懐中電灯の光が。警察の職務質問で有る。何時もの事と接していると「何か危ない物は？」との質問。何回か職質を受けても、料理で使う庖丁を咎められなかったので、「庖丁が有る」と自己申告すると、さぁ大変。「銃刀法違反」と言う事で、カメラを持った警察官が来て、庖丁を持って写真を撮られ、庖丁を指差し写真を撮られ、何枚か他にもパチパチと撮られた挙げ句「阿久根警察署」に行き、調書を朝の５時頃まで取らされて、また事情聴取を午後と次の日に取るとのことで一旦帰される。その後電話が有り、その日の事情聴取は有るが、後は一週間位延びるとのこと。一週間どの様に道の駅を廻ろうか考えながら床に就いた。
朝食を取ってから、少し早めに「阿久根警察署」に行くと。担当の警察官が「今回は、私達の話も理解してくれたし、庖丁も料理のためだと認識したので、始末書で済ませるから」「ただし庖丁は違法なので持ち歩かないように」とのこと。始末書を書いてから帰れるかと思ったら、薬物検査をすると言う。トイレでオッシコを取り、テレビドラマで見る様な試験紙に尿を付け、結果を見る。勿論薬物などやって無いので、興味深く成り行きを見ていたよ。コレが終わりやっと次の道の駅に行くことに。
教訓 旅をしている人達に「庖丁を車に入れていると『銃刀法違反』になりますよ」
特に自分みたいにバン系統を改良して旅をしている人達は、気を付けて下さい。警察がキャンピンカーみたいな車を職務質問するのはまれだと思うので。キャンピングカーの方が、庖丁を持っている確立は高いのにね。