兄貴(次男)の死 | 年金ホームレス全国道の駅巡り旅

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昨夜、兄貴(長男)より次男が吐血をし入院したとの電話が有り「意識の
有る内に帰れたら来い」とのこと。宮崎県の道の駅にいたので、とりあ
えず行ける所迄走ろうと思い、下の写真の様に霧が立ち込める国道10号
線(まだ写真を撮る余裕が有った)を走り、そして国道326号線に入り「道
の駅宇目」まで行き寝ていると、早朝兄貴より「間に合わない」との電
話。支度をしてナビに田舎の場所を入れ、ナビの予定を見ると時間27時
間以上、距離千数百km。高速で行こうと思ったが金額も大変だし、死に
目に間に合わなかったので下の道で行くことにした。


兄貴(次男)は肝臓癌で入退院を繰り返していて、自分が九州方面に旅立
つ前(昨年)にはまだ元気でいて「俺が帰る迄、くたばるなよ。遠いと帰
るの大変だから」と言って別れて来たのに、約束も守らず旅立ってしま
いました。
そんな訳で、ブログの更新は兄貴の新しい旅立の準備をして、旅立ちを
見送ってから、日にちはだいぶズレますが沖縄の別れと、奄美大島の旅
の風景を掲載したいと思いますので、自分のブログを見てくれる方々に
再開しましたら、また引き続き見て下さるようお願い申し上げます。