9月8日(日)未明に2020年の夏のオリンピックの開催地が日本の東京に
決定しました。ビッグニュースです。
加西では、この日、昨年も感動を味わった加西市国際交流協会主催の
スピーチコンテストがアスティア加西で開催されました。
2020年の盛り上がりを予感されるような、グローバルな戦いでした。
8人のエントリーがありました。
北条まちづくり協議会の代表の松本さん、そして私。
ステージのお花も華道の先生のボランティアで寄付
1位は、リ ケイコン さん (中国・大連出身)
2位は、アリーシャ ブル さん (アメリカ・カリフォルニア出身)
3位は、オンブリ タンバ さん (インドネシア・ブンクル出身)
オンブリ君は、日本のいいところ・・・と題して、仲間や先生達と行った淡路旅行の楽しさを
面白く話してくれました。研修生という忙しい時間の間に
もきれいな日本の景色を楽しみ、人と人とのふれあいに
感動してくれた思い出を、心を込めて伝えてくれました。
『日本は夢を与えてくれる場所』という言葉が印象的でした。
アリーシャさんは、私の夢・・・と題し、学生時代早稲田大学に一年留学したことや日本語をマスターしたい
とがんばり一つ一つ夢を叶えて来たことを話し、今は明確は将来の夢は
模索中だけれども、国際交流に貢献したいといった、大きな夢を語って
くれました。市内の中学校で英語を教えながら、これから加西の私たちに
沢山のfeedbackをくれそうな期待をしました。
そして、一位の
リ ケイコンさんは、日本のいいところ・・・と題し、約2年間の日本の滞在で日本人のマナーの良さや、人
の温かさ、親切さに触れ、日本が大好きになったことを、気持ち
込めて話してくれました。そして、彼のすごいところはその美しい
日本語と丁寧なイントネーションです。さらには、加西についても
彼の視点で見つけてくれた加西ならではの良さを語ってくれました。
加西市民みんなに聴いて欲しいくらいの、豊かな気持ちにしてくれる
内容でした。
リさんは、全ての項目において、申し分のない高得点で優勝でした。![]()
他の出場者のみなさんも、どれも聴き劣りしないものでした。順位をつけるのをためらうくらいどれもこれも
良かったです。
どうしても、我々はメディアに流され、隣国である中国も悪く思いがちですが、このように立派な親善大使が加西で育っていることを感じました。時間はかかりますが、このような若者が日本の良さを持ち帰り、将来の友好関係の築きに貢献してくれると思います。
応援のみなさんとも撮りました。
今、加西の国際交流・多文化共生の支援は徐々に活発になってきています。
何より、我々市民団体と市の国際交流協会がこのように協力し合い、より良いものを
つくり出そうと助けあえる体制があることが、何より素晴らしいことだと思います。
そして、やはり基本は国際交流・多文化共生・外国人支援は民間委託ではなく、税金を使っても
市役所がプラットホームづくりを行い、そこに我々NPOはボランティア団体が協力を重ねる
という形が理想ではないかと思います。他の団体さん達とも本当に良好な関係でお互い
活動を励しあっています。この平和な日本人同士の関係が外国人たちにも
上の写真にある応援団の皆さんも北条高校でインドネシア人達がお料理講座をした時に
お世話になった方々です。
一つのイベントや講座が繋がりを生み、また次に繋がる仕組みを市と我々がどんどん広げて
行かなければなりません。
『外国人たちのエネルギーを街づくりに活かすべき。』、
は間違いなく成立すると思います。
楽しくまた貴重な時間でした。


