こんにちわ。
SOULです。



ご長男は先日、東京オリンピックの聖火ランナーを努めたとか…。

してやられました(笑)



で、話の続き。




爺さん「私ね、新町に住んでるんですわ。うちはね、昔からあの辺り一帯を納めてた武士の家でな。」


私「へぇー。」
…とりあえず話を合わせています。


爺さん「川中島の戦いの時はな、武田信玄に付いてな。
で、いざ武田側が危なくなってきたら上杉謙信に付いて。
私がね、そうしろって言ったんだけどね。」



私「…誰にですか。」



爺さん「まぁな、長く生きてると色々あるんじゃね。」



長生きし過ぎじゃんか(笑)



爺さん「私は14歳から19歳までお国の為に働いて来たんだよ。
最初はな、名古屋の軍需工場で働いて、兵隊が少ないっちゅうて満州まで行ってな。あんた戦争は?」


私「いゃ(笑)ボクですか(笑)」



爺さん「頭のココんトコに傷があるでしょ。この絆創膏貼ってあるトコ。」


私「ぁ、戦争で?」


爺さん「家で百姓やっててな。植木で擦ったらカサブタになってしまってな。」


私「…。」



こんな調子で話が終わらないんです。
これはおかしいなって思ってたら、看護師さんがやってきまして。
このお爺さんはナースステーションに近い2人部屋に移動になりました。


いやいや。


楽しい爺さんだったのに。





爺さん「お兄ちゃん歳は。」


私「はい。40歳になりました。もうおじさんです。」


爺さん「うちな、子供が7人居てな。男が3人女が2人。」


私「…5人じゃん。」




と言う訳でこんにちわ。


本日入院のおじいちゃん。
結構パンチが効いてます(笑)


挨拶した所までは普通のおじいちゃんでした。
礼儀正しい感じだし。

それが雑談が始まった途端、おかしな感じになりまして。それがおもしろすぎるんです。




爺さん「長男がなー。そりゃぁ男っぷりが良くてな。俳優になるっちゅうて東京行ってな。」


私「へー。すごいですねー。」


爺さん「うん。それが渡辺健にそっくりでな。今、28歳だったか…。」


私「…長男で28歳…?」



爺さん「しばらく修行でな、声の吹き替えやるの、アレなんだっけ。」


私「声優ですね。」


爺さん「そうそう。でな、修行してんだけど上手くいかんのかな。連絡が取れんようになってな。」


私「えっ。大丈夫なんですか?」


爺さん「うん。盆と正月以外帰って来ない。」


私「…。」





もうだいたいこんな調子です。

おもしろいんだけど、笑ったら悪いし。真剣に話を聞いてます。


まだまだ会話に続きがあるんで。
また書きます。




こんにちわ。
SOULです。


病状は相変わらず。
入院生活も変わりなく、順調と言えば順調。

こんなに長く入院してて順調ってのもおかしな話ですが…。


お陰様で6人部屋の空気にはだいぶ慣れました。
カーテン一枚の仕切りの中に全くの他人が寝泊まりしてるんですから。変な感じです。



しかしアレですよ。病院での生活で世間と比較してさらに変わった所と言えば、入院患者さん達の会話の内容です。


最初に聞かれるのが


「兄ちゃん元気そうだけど、何処が悪いんだい?」

って言うかなり失礼な質問です(笑)こっちは具合悪いんですからほっといて欲しいんですけどね。


それと病気自慢です。

自分の方が長く治療してるとか、入院回数が多いとか、手術を沢山しているとか…。

実際の話、病気の悪い人ほど一目置かれた感じになる、具合悪い奴の方がエライみたいな。


ボクなんか恥ずかしいんですけどね。だから聞かれても笑ってごまかします。



んー。
色々書いてる内に、なんか話の着地点が分からなくなりました(笑)


だからこれでおしまい。
笑うトコも無けりゃオチもない。つまらない話ですいません�


ではでは。


また明日。