今から綴る小さな手紙は
届く事はないのだけれど
そっと君に届けたい
くだらない想い
新しい季節に流れる僕らは
あまりに些細な2つの線
絡み合っていたのか それとも
新しい物は更に新しさを求め
嫌いなものを好きになったり
その逆もまた然り
咳こむ それだけで思い返す
優しさに似た 何もかも
結び目が違えど
貴方は変わらず
あの笑顔でいますか?
問わずとも描けるそれに
私は今宵も目を閉じる
ほどけたのではない
少し解れただけ
この時を 待っていただけ
大丈夫ですと
伝えられたのか
私のぎこちない笑顔でも
少しだけきっと貴方を救える
空は今も好きなまま
あの道も変わらずあの時のまま
手を取り合い 共にする隣は
もはや違おうとも
それが今も互いに求む事
愛してた だなんて
過去には出来ないよ
今もこれからも変わらない
どれだけ老いたって
いつまでも『アイシテル』
貴方の場所は今も何時も
此処にある
それが私の居場所になり
意義になり 糧になる
滴る雫が貴方の為でなくとも
この雫を作ったのは貴方
響く泣き声も 知らないでいて
これから老いていって
君の知らない僕が生きて
僕の知らない君が育って
過程は決して無駄じゃない
互いの為にとした日々に
後悔は一つたりともないのだから
貴方の屈託のない笑顔に
充ちた表情に
今日も感謝で溢れた
もう仮面の日々とはオサラバさ
貴方に負けぬ笑顔を
ずっと ずっと
これまで綴った言葉は
ほんの僅かな私の気持ち
届かないことなんて知ってるの
それでいい それがいい
さあ 明日も生きていける
こんなにも単純な私と世界だから
