夢=天職ってわけじゃない
これはドラマ校閲ガールで聞いた言葉。
わたしは看護師になる夢を持って就職した。
技術を身につけたかったし、
急変対応ができるようになりたかったし、
患者さんのケアをしたい
そんな風におもって入職した。
いざ働いてみると、夢があったからこそ、
思っていたのと違うとか
そういう感情を抱くこともあった
それはわかっていたこと。
だけど、
夢みてたことよりも
自分にとっては魅力的な面も見えた。
例えば、
今の私は、
患者さんのご家族の対応が好き。
あとは、
退院支援に関わることが好き。
患者さんのご家族からの電話には喜んで応答する。
自分が得意だって信じてたことや、目指していたこと
それが本当に得意なのか、好きなのか、
やってみないとわからないとはこのことなのか。
そう思い直した。
これからもナースとして経験を積んでいったら
きっとこういう感覚を他にも味わっていくんだろう
そう思うと、
ここに配属は嫌だな。とか
ここの病院で働くのはなあ。とか
自分の経験範囲を自分で狭めてしまうような気がする。
そうだ、
なんでもやってみよう。
いくつになってもそう感じれることが嬉しい。
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