PARIS INNOVATION STORY
パリに関わりのあるクリエーターの方々にお話を伺います![]()
今回お届けするのはグラフィックデザイナー、占星術、ヒプノセラピストとしてパリを拠点に活動されている素乃子さんです。
Vol 3では占星術で扱われる月星座
が女性性とどのように関係して月星座とどのように向かい合って潜在性を高めていけるかを素乃子さんにお聞きしました。
素乃子さん
月は無意識を表しますから扱いにくい惑星です。月星座は金脈と言われる占い師の方もいるし、母親からの影響、プリミティブな自分を表す、とか教科書どうりにいうとそういう事なんですが、色んなお客さんを見て私なりに出て来た解釈があって、それは0歳から7歳ぐらいの間に母親がなりたいと思っていた理想像を自分がコピーしたものではないかと。
この年齢域は母親とまだエネルギー的に繋がったままですから、母親のエネルギーをそのまま吸収します。
例えば母親が、優しい人だって人から思われたいとか、優しさを大事にしていたり、どんな事があっても人に優しくあらなければいけないって思っていたりすると、子供はその想念をコピーするんです。そういう風にしたほうがいいんだって無意識に思い、そうあろうとする。母親に愛されるためかもしれませんし、母親を愛するが故かもしれません。母親自身がハッピーならハッピーを吸収しますし、葛藤していれば葛藤を受け取ります。
月に対して太陽はアイデンティティ。地球で生き抜いていくための魂の個性です。父親からの影響とも言われますが、この太陽と月の関係性が、内側の光と闇、男性性と女性性、精神と感情の関係性ということになります。
Paristree
母親のアイデンティティーをコピーしてその用紙で仮面を作って被っているみたいな状態ですね。
素乃子
そうです、それが自分の中に住みついちゃったみたいな。
Paristree
そこから離れてどうやって自分らしさを取り戻していくのですか?
素乃子さん
まず自分がそうあらなければならないと無自覚に演じている姿や感情を自覚する事が大事です。幼少期の体験が、治せない癖やコントロールできない感情、思い込み、価値観、体質。。。といった形でどのように影響を及ぼしているかよく観察し、じっくりと感じることです。月というのは柔らかい無防備な自分、インナーチャイルドなんですよね。
そして影響を受けたのは自分の責任だと認め、母親のせいにしないこと。
月は本来、太陽の「光」に対して「影」なだけあって、普段はあまり外に出さない影の姿です。弱くて情けなくて、認めたくない自分だったり、嫉妬や怒り、妬み、蔑み、ジャッジをする心など、誰にでも影の側面があります。女性性を輝かせるには、その闇の感情=インナーチャイルドをどれだけ受け入れ、認め、解放し、癒し、愛してあげるかです。
インナーチャイルドがどういう状態でいるのか、ケアを必要としているのか、またはご機嫌なのか。内側で生き続けているちっちゃい子の不満や不安を聞き、自分の子供のように全てを受け入れてありのままを無条件に愛してあげる。それを代わりに旦那や彼氏、両親、セラピストやヒーラーにしてもらうことできないのです。一時的に満たされてもまたすぐ不機嫌になる。感情の月と精神の太陽が乖離しすぎていると、女性性をうまく引き出していくことは困難かもしれない。でも、影がなくては光は見えない。影こそがパワーの源です。
月は物質化するエネルギーなので、心身のバランスと安定を司るモーターでもあります。(故に金脈とも言われる)根気強く感覚、感情と向き合って、インナーチャイルドがご機嫌になっていくと心が満たされて、深い安心感を感じられるようになる。
女性性を輝かせて魂で生きるって、自分の闇も愛するってことなんだと思います。
私もまだ道半ばですが。笑
Paristree
素乃子さんの月星座は?
素乃子さん
牡牛座なんです。だから太陽星座と月星座の付き合い方が厄介。笑
Paristree
その間に素乃子はいる 笑
素乃子さん
ウロウロしてます。射手座と牡牛座の間を。
Paristree
ウロウロしながら仲介に入って何をされますか
素乃子さん
射手座も牡牛座も全く共通点がない星座同士なんで、太陽と月は強い葛藤を表します。
ずっと自己統合できず悩んだから、魂と感情をあつかう道に行き着いたのだと思います。
この時代の地球に女性として生まれてきたことって、これまでの古い時代で傷ついた過去世の女性たちの魂や、DNAに刻まれたご先祖さまの思いを癒し、昇華していく、という意味もあるのではないかと思っています。
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