村上龍 幻冬舎
「好きなモノを買う」
結局それでいいんですよ。
よく買い物を投資か消費か分けて考えようなんていいます。そんなの考えないで今から買うモノに徹底的に向き合おう。
意味もなく向き合うのが、たまらなく楽しい。人生が楽しくなるなら消費だって立派な投資である。
ちなみにこの本は村上龍にしては珍しいエッセイです。
とにかく彼がひたすら買い物する内容なのだが一つ一つ、モノとの出会いが演出されており、読んでいてほっこりする。
買ったモノが投資なる条件が一つあるとすれば、それは買って後悔しなかったかどうか。
または、その後悔すら楽しめたかどうか。
値段は関係ない。
一番もったいないのはいつ買おうか悩んでいるうちに結局欲しくなくなってしまうこと。
買い物は出会いだ。
出会いはどう広がるかわからない。
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