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だったかのように

はがです。

来週月曜日から古川工場に出社となったため今宮城へ向かっています。


この二週間は嵐のように沢山のことが、でもどこか空白のような。



こうやって高速道路を快適に走り、温かいコーヒーを飲み、助手席でうとうとしていると、

まるで地震なんて夢だったかのように。

まるで夢だったかのように。


本当に夢だったらいいのにって。
そう思うんだけど、


現実に対する自分の脆さと弱さを振り払って、ぐっと前に体重をかけていくんです。

つんのめってもいいから前に進むんです。





きっと後ろには足跡がつくはずなんです。

大事なこと

おはよう。

こうしてみんなに
おはよう。
と言える今があることを、改めて幸せと感じる。


5時前に起きて水汲みに、今はガソリンスタンドの給油待ちです。

ライフラインが絶たれた今、疲れるだの面倒だの言ってる場合じゃない。


海沿いに住んでいて家が流された仲間もいる。

そんなことに比べたらなんだって頑張れる。


シンゴはいくら仕事とは言え県民のため危険を顧みずあの福島原発に毎日、寝ずに出入りして仕事をしている。

壊れた工場の復旧なんかに音をあげていられない。


命からがら帰ってきた道中。
目の前で土砂が崩れ、トラックと乗用車が潰されていた。

自分がついさっきまで通っていた橋が、いわきに着いてテレビを付けると水没していた。


人生の中の
ほんの数分、ほんの数時間。

違っていれば、そこで人生が終わっていたかもしれない現実に
言葉が出ない、言葉にならない、なんと言っていいか分からない。



まずは自分自身を大事に。
そして少し頑張って身近な誰かに。
偽善だろうがなんだろうが、カッコつけだろうがなんだろうが、

やる、ことが大事だ。

長い時間待ったとしても、もし水汲みに手こずっているお年寄りがいたら手を差しのべる。


そういった心の幅がきっと糧になる。




ただ小名浜よりもっともっともっと被害の大きい地区はあるし、みんなもう毎日頑張っているから安易に頑張ろうとは言えない。
こうやってブログを書けている時点で俺にはまだまだ余裕がある。

だから口は閉じて黙々と行動に起こそうと思う。


またみんなとビールを飲める日を思い、もう一踏ん張り。



そして笑顔で

おはよう を。

おはよう

仕事前の一服中。


昨日降り積もった雪にこの寒さ。
ギャグでしょ、もう。