てっぺん柳橋です。
昨日、日経225オプションを取引されている方とオプションの売りについて電話で話しました。
その時に9月に一部の大手ネット証券会社が売りの枚数を減らしたことが話題になりました。
私は柳橋塾でいち早く、日経225オプションの売りについて枚数制限を取り上げて何度かお伝えしました。
さて、昨日、大阪証券取引所から、日経225先物やオプションの必要な証拠金について、
11月14日から実施される証拠金の算出方法の発表がありました。
今までの証拠金は日経平均の前日比（騰落率）を基に一定の期間を遡って算出していましたが、
ところが、新たな改正では日経平均株価指数によるボラティリティインデックスが使用されます。
そして、そのボラティリティインデックスをベースに営業日換算で計算した後に日経平均株価にあてはめて
証拠金を算出します。そのため、日経225先物、オプションとも証拠金が増えてしまうことが想定されます。
そこで、今週末の柳橋塾で配信する映像講座では、11月14日の証拠金ルールの改正の対策について
取り上げたいと思います。もちろん、先物とオプションの投資手法も取り上げます＾＾
追伸；TOPIX先物は現行のルールなのでご興味がある方は「カブドットコム」証券へお問い合わせください