妊娠・出産・産後は、特に赤ちゃんの頃から溜めてきた潜在意識が溢れ出てきます。
私の場合は、長男を出産してから、子供の泣き声を聞くのが苦痛でした。
赤ちゃんの頃に、わたしを含め、多くの人が母親に対して「早くお母さん来て!」「何でもっとかまってくれないの?」という感情を抱くと言われています。
産院では、出産直後、赤ちゃんを綺麗にしたり計測するために、一時、母親から引き離します。
赤ちゃん側からみると、やっとやっと大好きなお母さん人会える!と思って勇気を出して死に物狂いで生まれてきたと思ったら、いきなりお母さんから引き離され、知らない人に、どこかへ連れて行かれて、訳のわからないことを沢山されると思い、恐怖や不安を感じます。
そして、赤ちゃんは、時間の感覚というものがないので、お母さんから引き離された少しの時間を永遠のように感じます。
「私を産んでからすぐに私を放ったらかしてどこ行ってたの?もうずっと会えないの???」
この時の感情が母親への恨みとなり、母乳を飲まなかったり、抱っこを嫌がったりすることがあります。
赤ちゃんは、泣くことでその恨みを吐き出すことができます。
だから
赤ちゃんに
泣かせてあげて
ください。
おなかいっぱいで、オムツも変えて、室温調節もできていて、体調も良いのに泣く時は、ただかまってほしい、抱っこして欲しいということ以外に、心の奥にある、生まれてすぐに抱いた母親への恨みや、「この世は何てストレスだらけなんだー!」という怒りを抱いているからです。
だから、おっぱいや、抱っこで、すぐに泣き止ませなければならない必要はないんです。
もちろん、出先では、周りの人の迷惑になるので、迷惑にならないところで思いっきり泣かせてあげてくださいね。
泣き切った後、
心に寄り添って
あげます。
あなたが生まれた時、お母さんと離れ離れになって怖かったかな?淋しかったかな?もうずっと来てくれないって思ったかな?あなたを産んだ時、お母さんは疲れて隣のお部屋で体を休めてただけだよ。あなたが嫌いで放ったらかしにしてたわけではないんだよ。でも、辛い思いさせてごめんね。あなたのこと大好きだからね。
と伝えます。それが大当たりの時は、さらにギャーン!!!っと泣いたりします。
または、ポカーンとしてるかもしれませんが、ちゃんと言葉は理解できています。イメージで伝わっています。
こういうことを伝えても、やっぱり赤ちゃんを泣かせることに強く抵抗を感じるお母さんが多くいらっしゃいます。
そのようなお母さんには
お母さんが我慢できるまで赤ちゃんを泣かせてあげてください。
泣かせることが悪いことではないんですよー。
とお伝えしています。
