小5で強迫性障害になり、不登校を経験した長女。一時は寝たきりで動けず、このまま引きこもり生活を送るのかと心配しました。ベランダから飛び降りたこともありました。
そんな長女が立ち直り、看護師になると、そのためには高校を卒業しなければならないと、私立の全寮制の高校に入学し、色々ありながらもなんとか無事に卒業しました。
長女が自分で決めたこと。でも、正直、看護師になるって長女が言った時、嬉しかったのも事実。
看護大学3年生、後、一年。強迫性障害の症状も落ち着き、バイトも、寮生活も、学校生活も、なんとなくこのまま頑張れるんじゃないかなと。
コロナ禍で病院実習もままならず、寮なので、実生活も厳しく、本当にコロナっていうのは、人の人生も狂わせます。コロナにうつらないように、人一倍気を付けて生活し、かかるんじゃないかと怯える生活。病院実習するのに大学でコロナが出たら大変だし、寮でコロナのクラスターが出ないように大学も寮もピリピリしています。真面目で強迫性障害気質の長女は自粛生活を送り、何時間と経たないのに検温ばかりしています。そんな事も影響したんでしょうね。ま、こればかりは、誰もどうしようもないんですけど。恨みますね、コロナを。