行ってきました!
※ネタバレになりますので間に不要・関係ない話題を挟んでいます。
・本題に入る前の横道
@EX THEATER ROPPONGI に到着するまでに携帯プレーヤーで流れて聴いた曲。
ヤイコではありませんw、です。※いつもこんな感じなのです。会場に着くまでは他の人の曲を聴き、会場で生唄で一気にどっぷり浸からせて貰います。
遥花 ~はるか~ / melody. だけど泣かないさ / 川谷拓三 Rainbow Station / チェッカーズ between the word & the heart , ためらわない 迷わない / 小田和正 愛あるところへ / オフコース Go your way / 山嵐 サバンナの夜 / 吉川晃司 サヨナラホームラン / スガシカオ ERテーマ曲 群れ / CHAGE and ASKA 星のラブレター / THE BOOM ひといきつきながら, 雪恋 / 山本彩 The Earth / 山嵐 夢の番人 / CHAGE & ASKA ← ※表記発表時
・徐々に本題へ
この道で大丈夫か? あっているか?? 近づけているか??? と
我が道を訝り(いぶかり) ながらも …
無事到着。
安堵(・_・;)。。。
地下鉄がからむ東京は苦手なのです。
総武線や中央線は得意なんですが(-_-;)
このブログでは 今日まで
チラっと・ホントに微かに・幽かに・仄かに
= かすかに・かすかに・ほのかに、ですが
ぼくは
矢井田瞳も好きです。
特に
かれこれ11年前。
くたびれ果てて腰を下ろしたまんまだったり
初めて出会った人に気を遣っていただき
見守られたりしていた期間がありました。
この時によく聴いていたアルバムがヤイコでした。
元々それなりに色んな歌を聴いていた ぼくですが、
歌を聴いて自分を鼓舞したり、励ましたり、涙したりする自分が
とってもとってもとっても嫌で、もう、まっぴらうんざり、自己嫌悪で
さて、どうしたものかで…
聴きたいと思ったのが何故かヤイコでした。
ぼくは好きです。
絶妙な距離から水を与えてくれた。
ベタ、ミーハー、十人並みですが
『 Here today - gone tomorrow 』
『Air / Cook / Sky 』
『 i / flancy 』
『 Candlize 』
をひたすら心地よく愛聴しました。
矢井田瞳はヤイコ。
これで十分なんですが、、、
敢えて言っちゃうと
あくまでも
こじつけの後付けですが
以下こんな感じ。
↓
・中島みゆきが描いた女性、
たとえば ♪ シュガー や ♪ 野ウサギのように
…のような 感じ
・大塚愛が ♪バイバイ で表現する女の子オンナノコした感じ
・鬼束ちひろ全般の孤高感、張り
… を 併せ持つ感じです、ぼくには。
こんな風に称して評してしまいましたが
真似ではない完全な純粋なオリジナルとして 矢井田瞳 が存在します。ちゃんと。念の為。
すみません、拙い余分な例え・説明で。
簡単に言うと
オットコマエ(男前) and チャーミング = ヤイコ です。
今回の20th ツアーは
アコースティック・スタイルで
中央にヤイコ
両サイドに takataka のお二人
時々
バイオリン の Miz ちゃん
ピアノの 松本径 さん の編成。
ヤイコが見染めて共演依頼をした
takataka の二人が
アコギでありながら足元の無数のエフェクト装置を駆使して
ドラム・ベースのリズム隊も 多彩な音も余す事なく猛々しく表現して
シンプルな編成ながらも重厚な演奏を力強く響かせてくれました。
「凄い」。圧巻でした。
そして
やっぱりそれに負けないヤイコの声。
歌い、舞う。
ぼくなりの賛辞なのですが
“ 声が楽器している ” 現役の歌い手です。
見事でした。
“歌詞が入ってくる” がぼくの好みの軸・指標・需要・重要なんですが、
ヤイコは 「好きな音楽」なんですよね。
“ 声が残る、突き刺さる、包み込む、届く ”
声に説得力があるのです。これは鬼束ちひろと双璧ですね。同期です。
画像の後に【セットリスト】です。
【セットリスト】※曲順・曲数 不備ありかもです。。。すんません
01. How ? ( 2000年『daiya-monde』)
02. Ring My Bell ( 2002年『i/flancy』)
03. マワルソラ ( 2005年『Here today - gone tomorrow』)
04. いつまでも続くブルー ( 2019年『Beginning』)
05. I'm here saying nothing ( 2001年『Candlize』)
06. My Sweet Darlin' ( 2000年『daiya-monde』)
07. Look Back Again ( 2001年『Candlize』)
08. Over The Distance ( 2001年『Candlize』)
09. Buzzstyle ( 2001年『Candlize』)
10. ねえ ( 2000年 daiya-monde』)
11. MOON ( 2016年『TIME CLIP』)
12. アンダンテ ( 2002年『i/flancy』)
13. 未完成のメロディ ( 2002年『i/flancy』)
14. 一人ジェンガ ( 2003年『Air/Cook/Sky』)
15. B'coz I Love You ( 2000年『daiya-monde』)
16. Go my way ( 2006年『IT'S A NEW DAY』)
17. Life's Like A Love Song ( 2001年『Candlize』)
- アンコール -
18. モノクロ―ムレター ( 2005年『Here today - gone tomorrow』)
19. チェイン ( 2003年 『Air/Cook/Sky』)
20. Cheer for you ( 2020年 新作『Keep Going』)
※ この模様は 3月26日(木) 23:05~ CSテレ朝チャンネルで放映されます。
唯一心配していたのが
まさか、まさかで
横綱曲 の ♪ Life's like a love song の休場。
ライブ作品を確認すると たま~ に 外していたので。
会場に居られてよかった。
聴けて良かった。
個人的には同横綱で ♪ 虹のドライブ があります。
選曲的には まさに ベストだったと思います。
カッコよかった。
過去のLIVE映像作品を見て
いいなぁ~と思っていた人には
えい! どうだ!! これでもかっ!!! でした(笑)
( MCを受けて)
100億年ぶりに参戦した人にも
100億年生きてきて初めて参戦したぼくにも貴重な嬉しい1日となりました。
ここまで
お読みくださいまして
誠にありがとうございました。